高速スクロール機能を搭載するLogicoolの大人気マウス“M550” “M650” “M750”は、見た目が似ていますが機能や使い勝手に違いがあります。

どれを選べばいいの?

自分の用途に合うのは?
と迷っている方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと数字が大きいものが上位機種として上位互換となっております。
本記事では、3モデルのスペック・機能・価格をわかりやすく比較しながら、それぞれの特徴やおすすめポイントを解説します。
テレワーク・日常使い・複数デバイスでの作業など、目的に合わせた選び方も紹介しているので、あなたにぴったりのマウスがきっと見つかります。
Logicool M550・M650・M750の違いを徹底比較!
まずは3モデルの基本スペックをリスト化したので比較してみましょう。

どう違うかな!
📊 スペック比較表
モデル名 | M550 | M650 | M750 |
---|---|---|---|
価格帯 ※2025年8月時点 | 3600~4000円 | 約4100円 | 約4800円 |
接続方式 | Bluetooth/LogiBolt | Bluetooth/LogiBolt | Bluetooth/LogiBolt |
レシーバー収納 | 可能(ソール裏) | 可能(ソール裏) | 可能(ソール裏) |
駆動方式 | 単3電池×1本 | 単3電池×1本 | 単3電池×1本 |
電池寿命(最大) | LogiBolt:24カ月 Bluetooth:20カ月 | LogiBolt:24カ月 Bluetooth:20カ月 | LogiBolt:24カ月 Bluetooth:20カ月 |
ボタン数 | 3 | 5 | 6(Easy-Switch除く) |
サイドボタン | なし | あり | あり |
横スクロール | 不可 | 対応 (サイドボタンを 押しながら ホイール操作) | 対応 (サイドボタンを 押しながら ホイール操作) |
センサー(DPI) | 400~4000 | 400~4000 | 400~4000 |
SmartWheel | あり | あり | あり |
DPI切り替えスイッチ | なし | なし | あり |
Easy-Switch (デバイス切替機能) | なし | なし | あり |
FLOW | 非対応 | 非対応 | 対応 |
同時接続台数 | 1 | 1 | 3 |
クリック音 | 静音 | 静音 | 静音 |
価格帯(参考) | 約2,000〜3,000円 | 約3,000〜4,000円 | 約5,000〜6,000円 |
カラーバリエーション | 6色 (ブラックがある) | 5色 | 5色 |
サイズバリエーション | レギュラー/ラージ | レギュラー/ラージ | レギュラー/ラージ |
重量 バッテリー(25g)と レシーバー(1.8g) 含む | レギュラー:97.4g ラージ:111.12g | レギュラー:101.4g ラージ:115.4g | レギュラー:101.2g ラージ:111.2g |
重量とサイズ
バリエーション | レギュラー | ラージ |
---|---|---|
サイズ(全モデル共通) | 高さ: 108.2mm 幅: 61mm 奥行き: 38.8mm | 高さ: 118.7mm 幅: 66.2mm 奥行き: 42mm |
各モデルの特徴とおすすめポイント
いずれも”くびれ”により握りやすい形状であることには変わりません。
M550→M650→M750と機能が追加されて上位互換となっております。

どんな人にオススメだろうか?
M550:シンプルでコスパ重視のエントリーモデル

おすすめな方:少しでも価格を抑えたい方・最低限の機能で十分な方・予備のマウスとしてほしい方
M650:サイドボタン付きで快適操作

- M550の機能+戻る・進むボタンが搭載されて便利
- 価格は3モデルの中で最も中間だがM550とほぼ変わらない。
おすすめ:日常使い・作業効率を重視する方
M750:複数デバイスを切り替えて使える上位モデル

- Easy-Switchで最大3台のデバイスを切り替え可能
- DPI切り替えスイッチ搭載
- 価格はM650よりワンランク高め
おすすめ:テレワーク・複数PCを使う方・機能重視派
特にこだわりが無ければM650がオススメ!
サイドボタンはWeb閲覧だけでもその恩恵を享受できます。
例えば、ページを戻りたいとき通常はChromeであれば画面左上の”←”にカーソルを持っていきクリックする必要があります。
しかしながら、サイドボタンの手前(デフォルト)を押すことでカーソルの位置関係なくブラウザバックできます。

これはかなり楽になるね!
この機能は専用ソフト”LogiOptions+”にてカスタム可能で”進む”と”戻る”を逆にできたり、他の機能を割り当てることも可能。
進む・戻る以外にもサイドボタンの恩恵は非常に大きいためM650は非常に良い選択肢となるでしょう。
Logioptions+のダウンロードはこちらから
※公式サイトへ
持ち運びには専用ケースがあると安心!
「マウスケースって必要?」と思っている方へ。
マウスをそのままバッグに入れていませんか?実は、マウスの故障原因の約3割が持ち運び時の衝撃や圧迫によるもの。
専用設計のマウスケースなら、無駄にかさばることもなく、軽くて丈夫な素材でしっかり守ってくれるから安心。
M550/M650/M750共通ですのでどれを選んだ方でもOKです!

持ち運びの機会が多い方は
持っておくと安心!
まとめ
M550・M650・M750は、SmartWheelで高速スクロール機能を搭載しており、縦に長い画面にも非常に重宝する1台。
しかしそれぞれ異なるニーズに応える設計になっています。
価格・機能・使用シーンを踏まえて選べば、日々の作業がもっと快適になるはずです。
迷ったらまずは「サイドボタンが必要か?」「複数デバイスを使うか?」を基準に選ぶのがおすすめです。

迷ったらオススメはM650だよ!
それぞれのモデルについてさらに詳しく解説していますので是非ご覧いただければと思います。
M550:シンプルなマウスが欲しい方や予備マウスが欲しい方にオススメ
M650:メインマウスからサブマウスまで、サイドボタンの利便性が欲しい方にオススメ
M750:複数台PCでの使用やDPI切り替えスイッチによる精密作業もしたい方
ケース
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