ロジクール製品を選ぶ際に、意外と迷うのが「Logi Bolt」と「Unifying」レシーバーの違い。
そんな疑問を持ったことはありませんか?
ロジクールの無線レシーバーは進化しており、選び方を間違えると接続できないことも。
どちらもワイヤレス接続を可能にするUSBレシーバーですが、互換性やセキュリティ、接続安定性などに大きな差があります。

似て非なるものなんだね!
本記事では、実際に両方使ってみた筆者が、両者の特徴を徹底比較し、それぞれの違いやメリット・注意点をわかりやすくまとめました。
Logi BoltとUnifyingの違い
Logi BoltとUnifyingはどちらもLogicool(ロジクール)の独自無線接続規格でですが、目的や性能に違いがあります。
Logi Boltは、Unifyingの後継として登場したロジクールの新しい無線規格、つまりUnifyingをブラッシュアップさせたものとなっております。
そのため、Logi Boltの方が全体的に優れています。
以下にLogi Bolt と Unifying の比較表とポイントをまとめました。
項目 | Logi Bolt | Unifying |
---|---|---|
🔐 セキュリティ | 暗号化強化(企業向け) | 暗号化なし |
📶 接続安定性 | 干渉に強く安定 | 一般的な2.4GHz接続 |
🔄 ペアリング方法 | Logi Options+が必要 | Unifying Softwareで簡単 |
🔧 対応製品 | 新製品中心(MX Master 3Sなど) | 旧製品中心(MXV1s MX Verticalなど) |
🔌 最大接続台数 | 最大6台 | 最大6台 |
🔄 互換性 | Unifyingとは互換性なし | Logi Boltとは互換性なし |
🖥 BIOS対応 | 対応(USB接続扱い) | 一部対応 |
🧳 レシーバーサイズ | 小型(1円玉サイズ) | 小型(同程度) |
使用感の比較
MXTB1d(Unifying)とその後継機のMXTB2(LogiBolt)を持っており、実際に使用感を比較してみました。

どう違うかな?
正直違いは分かりませんでした。
もともとUnifyingでも安定性が抜群であったため、違いが判る方はほぼいないでしょう。
唯一わかった違いはBIOS画面で操作できることで、これに関してはあまり使うこともないですがBIOSに頻繁に入る方にはうれしいメリットでしょう。

LogiBoltが進化していないのではなく
Unifyingが優秀だったんだね!
注意点
互換性なし
Logi Bolt対応製品はUnifyingレシーバーでは使えず、その逆も不可
そのため、非対応機種同士だとレシーバーを2つPCに接続する必要があります。
ペアリングに一手間:Logi Options+のインストールが必要
レシーバーを接続するだけで使用自体は可能ですが、機能の割り当てを行うにはLogiOption+等の専用ソフトをインストールする必要があります。
各レシーバーのおすすめ機種
Unifying
MXV1s MX Vertical
自然な握手角度(57°)で持つマウス。
独特な形状ですが、負担を軽減するエルゴノミクス設計が特徴です。
こちらの記事で詳しく解説していますので是非ご覧いただければと思います。
M705
ロジクールの「Marathon Mouse M705(SEB-M705)」は、長時間の使用でも快適な操作性と、最大3年間持続するバッテリー寿命が魅力のワイヤレスマウス
Unifyingレシーバー対応で複数デバイスとの接続もスムーズです。
Logi Bolt
MXTB2 MX ERGO S
「手首が疲れる」「マウスの音が気になる」そんな悩みを解決してくれるのが、ロジクールのMX ERGO S(MXTB2)。静音設計と人間工学に基づいた傾斜機能で、長時間作業でも快適。
M575SP
長時間のPC作業で手首が疲れたり、静かな環境でのクリック音が気になったり…。
そんな日々のストレスを、ロジクールの静音トラックボールマウス”M575SP(d)”がやさしく解決します。
MX MASTER3s MX2300GR
毎日使うマウスだからこそ、妥協したくない。
そんな方にオススメなのが静音性と操作性を両立した、究極のワイヤレスマウス
LIFT M800GR
Logicoolの縦型エルゴノミクスマウス「LIFT M800GR」は、自然な握手角度(57°)で手首の負担を軽減し、長時間のPC作業でも快適さをキープ。
MXシリーズ譲りの静音クリック、高速スクロール、3台同時接続対応など、機能面も抜かりなし。
まとめ
Logi BoltとUnifyingは、どちらもロジクール独自の無線接続規格であり、Logi Boltは後継機にあたりますが、互換性はなく、設計思想も大きく異なります。
今後はLogi Bolt対応製品への移行が進むと予想されるため、新規購入や買い替えを検討している方は、Logi Bolt対応モデルを選ぶのが安心です。
ただし、現在Unifying製品を使っている場合は、レシーバーの互換性に注意し、用途や環境に応じた選択を心がけましょう。
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