PC購入時にマウスが付属することがありますが大体「使えなくはないけどなんか微妙…」となった経験ありませんか?

もっと使いやすいものが欲しい・・・

でもどれを選んでいいかわからない・・・
こんな悩みに直面したことがある方は多いのではないのでしょうか?
長時間のPC作業でも手が疲れにくい――そんな理想を叶えるために生まれた「握りの極み」EX-Gシリーズ。
中でも旧モデル「M-XGM10DB」は、整形外科医監修の設計で“握らない”快適さを追求したおまけのマウスとはワケが違う名機です。
Mサイズ(M-XGM10DB/EC)
Lサイズ(M-XGL10DB)
使用感や特徴を徹底レビューします。
エレコム”握りの極み”使いやすさの秘訣を解説
エレコムの「M-XGM10DB」は、“握りの極み”EX-Gシリーズの旧モデルとして、長時間のPC作業でも疲れにくい設計が特徴です。
新型の“M-XGM(L)30DB”に関してはこちらの記事で解説しておりますので気になる方は是非ご覧いただければと思います。
手になじむフィット感
この価格帯のマウスではピカイチの持ちやすさかと思います。
これだけでも選ぶ価値はあるかと思いますが、まだまだ選ぶべき理由はたくさんあります。

とにかく握った時の
フィット感がいいね!
なぜ疲れにくい?
手の形状から生まれたデザインで、さらなる「握り心地」の良さを実現。
マウス操作時に最も使用頻度の高い親指と薬指に着目し、基節骨、母指球筋、中節骨、中手骨の4つのポイントになじむ形状に設計されています。
整形外科医監修の形状により、手に自然にフィットし、無理なく操作できる快適さを実現しています。
多ボタン式(5ボタン)
- 左クリック
- 右クリック
- 中央ボタン(ホイール)
マウスは通常上記の3ボタン式が標準かと思います。
- 左クリック
- 右クリック
- 中央ボタン(ホイール)
- サイドボタン1
- サイドボタン2
しかし”握りの極み”は5ボタン式となっており、上記3つのボタンに加えて2つのサイドボタンが付きます。

2つボタンが増えただけで
そんなに違うの?
結論としては「全然変わります!」

デフォルト機能ではブラウザの進む・戻るとなっておりますが、前のページに戻る際、戻るボタンにカーソルを合わせてクリックするのは手間です。
しかしサイドボタンがあれば親指でマウスのサイドボタンを押すだけで前のページに戻ることができます。
もちろん誤って戻ってしまった際は進むボタンを押せば元のページに戻ることができます。

一度使うと便利で
手放せなくなるね!
また、専用ソフト(マウスアシスタント)を使用することで他の機能を割り当てることができます。
必要に応じて違う機能を割り当てるとさらに使いやすくなるかと思います。

多ボタン式マウスの
最大のメリットだね!
2.4GHzワイヤレスタイプ
付属のレシーバーをUSBーAポートに差し込んで使うタイプの2.4GHz通信方式のワイヤレスマウスです。
Bluetoothのように登録の手間がなく、レシーバーを挿してスイッチを入れるだけで使えるため使い方に困ることもないでしょう。

接続も安定していて
安心感もあるね!
レシーバー収納ポケット付き

エレコムのマウスには搭載している機種が多いのですが、ソール側の面にレシーバー収納ポケットがあります。
これにより持ち運び時にレシーバーの収納場所に困らず、失くす心配もありませんのでノートPC等と一緒に持ち運ぶ機会が多いにとっては非常にありがたい機能でしょう。
バリエーション
サイズ
※執筆時点(2025/06/07)ではMサイズおよびLサイズがアマゾンで販売されています。
しかし標準的なサイズの手では女性でMサイズ、男性でLサイズでちょうどいいかと思います。
カラー
Mサイズ
Lサイズ
Mサイズのホワイトには右クリック根本部分に顔文字のような顔が書いてあり、非常に可愛く、女性にも非常におすすめです。
スイッチ
Mサイズ:クリック音ありのみ
Lサイズ:クリック音ありと静音スイッチあり
静音マウスにこだわる方にとってはMサイズも静音スイッチを用意してほしかったところですね。
BlueLED光学センサー
マウスパッドがなくとも綺麗な机であれば読み取ってくれるセンサーです。
しかしながらマウスパッドがあったほうが滑らかに操作できるためできれば用意しておきたいところです。

こちらでおすすめのマウスパッドを紹介しているためこれから用意する方はぜひご覧いただければと思います。
本体側面にレザー調素材採用

本体側面にレザー調のサイドグリップを採用することで、手の滑りを防ぐとともに、道具としての上質感を高めています。
ゴムを使わずにグリップ感を高めており、ベタつく心配もないため非常にうれしいメリットですね。

べたつかないのは長く
使いたい人にも安心だね!
気になる点
メリットばかりお話してきましたが、デメリットというほどではありませんが気になる点も説明いたします。
駆動が電池式
こちらのマウスは単三電池1本で動きます。
これに関してはメリットにもデメリットにもなるかとは思いますが、充電式に慣れている方には電池式は煩わしく感じるでしょう。
テスト用の電池は入っていますが電池切れの際に予備の電池がなかったら使えませんよね。
しかし省エネ設計で電池の持ちは良いため、そこまで気にはならないかと思います。
■連続動作時間:約370時間
■連続待機時間:約1041日
■想定電池使用期間:約722日
単三電池は汎用性も高いため、ストックを持っておくと何かと便利かと思います。
レシーバーが小さく失くしたら使えなくなる
こちらもメリットにもデメリットにもなりうるところです。
上述の通りレシーバーがマウス底面に収納可能なほど小型で邪魔になりにくくなっています。

小さい反面紛失に注意だね!
その反面、失くしてしまったらマウスにはBluetooth機能はありませんのでその時点で使うことができなくなります。
しかしソール面に収納しておけば紛失を防ぐことができますのでしっかり対策をとって紛失には気を付けましょう。
まとめ
整形外科医監修の形状で、手に自然にフィットし、サイドボタンまでついておりワイヤレスと非常にコスパの良いマウスです。
Webの閲覧効率が上がり、調べもの等がはかどるでしょう。
2000円以下で買えるマウスの中では使いやすさも非常に優秀でおすすめのマウスとなっておりますので、まだまだ選択肢に入ってくるでしょう。
Mサイズ(M-XGM10DB/EC)
Lサイズ(M-XGL10DB)
新型の“M-XGM(L)30DB”に関してはこちらの記事で解説しておりますので気になる方は是非ご覧いただければと思います。
M-XGM(L)30DBの上位機種であるXGM50MBシリーズはこちらで解説しています。
こちらの記事にて解説しておりますので迷っている方はこちらもご覧いただければと思います。

楽天市場でお買い物する方はもちろん、そうでない方にもおすすめの楽天カードのメリット等も紹介しておりますので是非こちらもご覧いただければと思います。

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