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【2026年版】CPUグリスおすすめ8選|種類の違い・選び方・塗り方まで徹底解説【初心者〜上級者向け】

CPUグリス

PCを使っていると「CPU温度が高い」「ゲーム中だけ熱くなる」「クーラーは付けたのに冷えない…」──そんな悩みを抱える人は多いです。 その原因のひとつが CPUグリスの塗り方・選び方・状態不良

CPUグリスは地味な存在ですが、 冷却性能の土台を支える“縁の下の力持ち” であり、 正しく使わないと CPU クーラーの性能が半減してしまいます。

ヨッシー
ヨッシー

グリスって小さいけど、冷却の要なんだよね!

💡自作が難しいと感じた方はBTOもオススメ!

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BTOとは?

BTO(Build To Order)とは、注文を受けてからパーツを組み立てる方式のPCのこと。 CPU・GPU・メモリなどを好みに合わせて選べるため、既製品よりも自分の用途に合ったスペックで購入できる。

  1. 1. CPUグリスは“熱を伝える架け橋”であり、冷却の要
  2. 2. CPUグリスの種類
    1. シリコン系グリス(最も一般的・初心者向け)
    2. シルバー系グリス(高性能・定番のアップグレード)
    3. カーボン系グリス(安全性と性能のバランス)
    4. ナノダイヤモンドグリス(高性能・上級者向け)
    5. 液体金属系グリス(最強性能・玄人向け)
    6. 各種類の比較表
      1. ✨ 一言でまとめると…
  3. 3. オススメCPUグリス
    1. 1. 通用 KT-801
    2. 2. ARCTIC MX-4
    3. 3. ARCTIC MX-6
    4. 4. ARCTIC MX-7
    5. 5. AINEX JP-DX1
    6. 6. Thermal Grizzly Kryonaut
    7. 7. 親和産業 OC Master SMZ-01R
    8. 8. Noctua NT-H2/NA-CW1クリーニングワイプx10枚付属
    9. 9. Thermal Grizzly Conductonaut
  4. 4. 比較表
  5. 5. グリスの塗り方
    1. グリスの置き方
      1. ①. CPU中央に米粒サイズまたは豆粒サイズのグリスを置く
      2. ②. CPU中央の少し上と少し下の2点に米粒サイズまたは豆粒サイズのグリスを置く
      3. ③. CPU中央から端にかけて×印を書くように塗る
      4. ④. CPU中央+周りに点盛り(5点)
      5. ⑤. マスキングテープで端を保護して薄く塗り伸ばす
  6. 6. よくある失敗と対策
    1. ① グリスを塗りすぎる
    2. ② 古いグリスをそのまま使う
    3. ③ 熱伝導率の数値”だけ”で選んでしまう
    4. ④ CPUソケットにグリスを置いてしまう
  7. 7. BTOでグリスはどう扱われている?
  8. 8. まとめ:CPUグリスは冷却の“基礎”であり、PC性能を左右する重要パーツ
    1. 🔥 CPUグリスが果たす役割

1. CPUグリスは“熱を伝える架け橋”であり、冷却の要

CPUとクーラーの接地面には、目に見えないほど細かい凹凸があります。
金属同士は完全に密着できないため、隙間に空気が入り、熱がうまく伝わりません。

そこで必要なのが CPUグリス

  • 隙間を埋めて熱を効率よく伝える
  • 冷却性能を安定させる
  • 熱暴走(オーバーヒート)を防ぐ

という重要な役割を持っています。

おともだち
おともだち

CPUグリスは、熱の通り道をまっすぐにしてくれるんだね!

2. CPUグリスの種類

CPUグリスにはいくつか種類がありますが、初心者は以下だけ覚えればOK。

シリコン系グリス(最も一般的・初心者向け)

  • 価格が安い・扱いやすい・付属品として多い
  • 熱伝導率は“必要十分”で、一般的なPC用途なら問題なし
  • 導電性がなく、ショートの心配がないため初心者でも安心
  • 乾燥しやすいものもあるため、長期運用では交換が必要

向いている人: → 初めての自作PC / 付属グリスで十分な人

シルバー系グリス(高性能・定番のアップグレード)

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  • 銀(シルバー)粒子を含む高熱伝導グリス
  • シリコン系より冷却性能が高く、温度が数度下がることも
  • 物によっては導電性があり、金属粒子のため扱いは慎重に
  • コスパと性能のバランスが良く、人気が高い

向いている人: → ゲーミングPC / 中〜高負荷の作業をする人

カーボン系グリス(安全性と性能のバランス)

  • カーボン(炭素)粒子を使った非金属系グリス
  • 導電性は基本的になく、安全性が高い
  • シルバー系に近い熱伝導率で、性能も十分
  • 劣化しにくく、長期間安定して使える

向いている人: → 安全性重視 / 長期運用したい人

ナノダイヤモンドグリス(高性能・上級者向け)

  • ナノサイズのダイヤモンド粒子を含む高熱伝導グリス
  • 非常に高い冷却性能で、温度が大きく下がることも
  • 導電性がなく安全だが、粘度が高く塗りにくいものが多い
  • 価格はやや高め

向いている人: → ハイエンドCPU / 冷却性能を最大化したい人

液体金属系グリス(最強性能・玄人向け)

  • 熱伝導率が圧倒的に高い“液体金属”タイプ”
  • 他のグリスより温度が10℃以上下がることもある
  • 導電性があり、ピンやマザーボード端子に触れるとショートの危険あり
  • ガリウム素材のものが多く、アルミを腐食する ため扱いは超注意
  • クーラー側が“銅 or ニッケル”であることが必須
  • こぼすと拭き取り困難

向いている人: → OC(オーバークロック)勢 / 最高の冷却性能を求める玄人
※基本的にはお勧めしません。

ヨッシー
ヨッシー

性能が良くなるほど扱いにくくなる傾向にあるね!

各種類の比較表

種類熱伝導率安全性(導電性)粘度塗りやすさ価格帯特徴・向いている人
シリコン系グリス★★★☆☆(必要十分)◎ 非導電低め◎ 塗りやすい安い付属品として最も多い。初心者向け。一般的なPC用途なら十分。
シルバー系グリス★★★★☆(高性能)△ 金属粒子のため注意普通○ 普通中価格温度が数度下がることも。コスパ良く冷やしたい人向け。
カーボン系グリス★★★★☆(高性能)◎ 非導電普通○ 普通中価格安全性が高く長期安定。ゲーム・動画編集など中〜高負荷向け。
ナノダイヤモンドグリス★★★★★(非常に高性能)◎ 非導電硬め× 硬めで塗りにくいやや高いハイエンドCPU向け。冷却性能を最大化したい人に最適。
特殊配合系グリス★★★★★(非常に高性能)◎ 非導電普通○ 普通やや高いメーカーが特殊配合したグリス。
扱いやすく性能が高いが高価な傾向にある。
液体金属系グリス★★★★★★(最強)× 導電性あり(ショート注意)低い△ 扱いが難しい高い熱伝導率は最強。扱いは非常に難しく玄人向け。導電性があり、アルミを腐食するため注意。
種類熱伝導率安全性(導電性)粘度塗りやすさ価格帯特徴・向いている人

✨ 一言でまとめると…

  • 初心者・付属でOK → シリコン系
  • コスパ良く冷やしたい → シルバー系
  • 安全性+性能のバランス → カーボン系
  • 高性能+非導電 → ナノダイヤモンド
  • 最強性能(上級者) → 液体金属系
おともだち
おともだち

グリスって種類でこんなに違うんだね!目的に合わせて選ぶのが大事だよ!

3. オススメCPUグリス

CPUグリスは種類によって「冷却性能」「塗りやすさ」「安全性」が大きく変わります。
とくに最近のCPUは発熱が増えているため、グリス選びの差が温度に直結します。

初心者向けの扱いやすいタイプから、ハイエンドCPU向けの高性能モデルまで、
あなたのPCに最適な1本が必ず見つかるはずです。

ヨッシー
ヨッシー

ここからは“本当に選んで間違いない”おすすめだけ紹介するよ!

1. 通用 KT-801

機能・特徴
  • マテリアル:シリコン系
  • 熱伝導率:4.95W/m-k
  • 粘度:870poise
  • 導電性:非導電性
  • カラー:グレー
  • 容量:4g
  • 価格帯:約500円強
こんな人にオススメ
  • 初心者でとにかく安く済ませたい方
  • 塗り直したい方
  • グリスのストックを置いておきたい方
  • 使い切りサイズが欲しい方

2. ARCTIC MX-4

機能・特徴
  • マテリアル:カーボン系
  • 熱伝導率:8.5W/m-k
  • 粘度:870poise
  • 導電性:非導電性
  • カラー:グレー
  • 容量:2~45g(今回紹介は4g)
  • 価格帯:約800円
こんな人にオススメ
  • 初心者でとにかく安く済ませたい方
  • 塗り直したい方
  • 大容量でグリスのストックを置いておきたい方
  • コスパ良く高熱伝導率のグリスが欲しい方

3. ARCTIC MX-6

機能・特徴
  • マテリアル:カーボン系
  • 熱伝導率:非公開(MX-4より最大20%性能向上とのこと)
  • 粘度:45000poise
  • 導電性:非導電性
  • カラー:グレー
  • 容量:2~8g(今回紹介は4g)
  • 価格帯:約750円
こんな人にオススメ
  • 初心者でとにかく安く済ませたい方
  • 塗り直したい方
  • 大容量でグリスのストックを置いておきたい方
  • コスパ良く高熱伝導率のグリスが欲しい方
  • MX4の上位グレードのグリスが欲しい方

4. ARCTIC MX-7

機能・特徴
  • マテリアル:特殊配合系
  • 熱伝導率:非公開(MX-6よりさらに性能向上とのこと)
  • 粘度:35000~38000poise
  • 導電性:非導電性
  • カラー:グレー
  • 容量:2~8g(今回紹介は4g)
  • 価格帯:約1080円
こんな人にオススメ
  • 価格と性能のバランスがいいグリスが欲しい方
  • 塗り直したい方
  • 大容量でグリスのストックを置いておきたい方
  • コスパ良く高熱伝導率のグリスが欲しい方
  • MX6の上位グレードのグリスが欲しい方

5. AINEX JP-DX1

機能・特徴
  • マテリアル:ナノダイヤモンド系
  • 熱伝導率:16W/m-k
  • 粘度:非公開
  • 導電性:非導電性
  • カラー:グレー
  • 容量:3g
  • 価格帯:約1200円前後
こんな人にオススメ
  • 多少高くとも熱伝導率の高いグリスが欲しい方
  • 塗り直しに熱伝導率の高いグリスを考えている方
  • 多少硬いためグリスを塗り馴れている方
  • ハイエンドCPUを使用している方
  • オーバークリックをする方

6. Thermal Grizzly Kryonaut

機能・特徴
  • マテリアル:特殊配合系
  • 熱伝導率:12.5W/m-k
  • 粘度:1200~1700poise
  • 導電性:非導電性
  • カラー:グレー
  • 容量:1g
  • 価格帯:約1550円前後
こんな人にオススメ
  • 多少高くとも熱伝導率の高いグリスが欲しい方
  • 塗り直しに熱伝導率の高いグリスを考えている方
  • 多少硬いためグリスを塗り馴れている方
  • ハイエンドCPUを使用している方
  • オーバークリックをする方

7. 親和産業 OC Master SMZ-01R

機能・特徴
  • マテリアル:特殊配合系
  • 熱伝導率:13.2W/m-k
  • 粘度:900~1000poise
  • 導電性:非導電性
  • カラー:グレー
  • 容量:1~2g
  • 価格帯:約700~1100円前後
こんな人にオススメ
  • 多少高くとも熱伝導率の高いグリスが欲しい方
  • 塗り直しに熱伝導率の高いグリスを考えている方
  • 高熱伝導率でも塗りやすいグリスが欲しい方
  • ハイエンドCPUを使用している方
  • オーバークリックをする方

8. Noctua NT-H2/NA-CW1クリーニングワイプx10枚付属

機能・特徴
  • マテリアル:特殊配合系
  • 熱伝導率:非公開
  • 粘度:非公開
  • 導電性:非導電性
  • カラー:グレー
  • 容量:3.5g・10g(今回紹介は3.5g)
  • 価格帯:約1200円前後
こんな人にオススメ
  • 多少高くとも熱伝導率の高いグリスが欲しい方
  • 塗り直しに高性能のグリスを考えている方
  • 高熱伝導率でも塗りやすいグリスが欲しい方
  • ハイエンドCPUを使用している方
  • オーバークリックをする方
  • 大容量でストックが欲しい方
  • ノクチュアブランドが好きな方
  • ワイプシートを同時に用意したい方

9. Thermal Grizzly Conductonaut

機能・特徴
  • マテリアル:液体金属系
  • 熱伝導率:73W/m-k
  • 粘度:0.021poise
  • 導電性:導電性
  • カラー:シルバー
  • 容量:1~5g(今回紹介は1g)
  • 価格帯:約1670円前後
こんな人にオススメ
  • 液体金属の特徴を熟知している方
  • 導電性のリスクを許容できる方
  • ハイエンドCPUを使用している方
  • オーバークリックをする方

CPUグリスは小さなパーツですが、 選び方ひとつで温度が数度〜十数度変わることもある 重要な冷却要素です。

空冷・水冷どちらを使っていても、 グリスが正しく選ばれ、正しく塗られていれば PCはより静かに、より安定して、より長く性能を発揮できます。

おともだち
おともだち

グリス選びを最適化するだけで、PCの冷え方はガラッと変わるよ!

粘度とは

グリス等の硬さの単位のこと。
Poise(ポアズ・ポイズ)またはPa・s(Pas)であらわされることが多く、数値が大きいほど硬く扱いにくい。
1Poise=0.1Pasで換算できる。

4. 比較表

CPUグリスは種類によって性能・塗りやすさ・安全性が大きく変わります。
まずはそれぞれの特徴を比較して、あなたの用途に合う1本を見つけましょう。

ヨッシー
ヨッシー

上記8種類の違いを比較してみよう!

製品画像マテリアル熱伝導率
(W/m-k)
粘度
(poise)
導電性容量価格帯
1. 通用 KT-801シリコン系4.95870無し4g約500円強
2. ARCTIC MX-4カーボン系8.5870無し2~45g約800円
3. ARCTIC MX-6カーボン系非公開
(MX-4以上)
45000無し2~8g約750円
4. ARCTIC MX-7特殊配合系非公開
(MX-6以上)
35000~38000無し2~8g約1080円
5. AINEX JP-DX1ナノダイヤモンド系16非公開無し3g約1200円前後
6. Thermal Grizzly Kryonaut特殊配合系12.51200~1700無し1g約1550円前後
7. 親和産業 OC Master SMZ-01R特殊配合系13.2900~1000無し1~2g約700~1100円
8. Noctua NT-H2/NA-CW1特殊配合系非公開非公開無し3.5g
10g
1200円前後
9. Thermal Grizzly Conductonaut液体金属系730.021有り1~5g約1670円
製品画像マテリアル熱伝導率
(W/m-k)
粘度
(poise)
導電性容量価格帯

こうして比較してみると、グリスは“どれでも同じ”ではなく、用途やCPUの性能に合わせて選ぶことで冷却効率が大きく変わることがわかります。

おともだち
おともだち

自分のPCに合ったグリスを選べば、温度が安定して静かになるよ!

5. グリスの塗り方

グリスはプリコートされているものはそのまま取り付けるだけですが、同梱のものや高性能なものを塗りたい場合は自身で塗布する必要があります。

ヨッシー
ヨッシー

そこまで難しくはないよ!

① CPU表面をアルコールで軽く拭く
→目に見えない汚れや残りのグリス(クーラー脱着の場合)を拭き取る。

② CPU中央に米粒サイズまたは豆粒サイズのグリスを置く
→いくつかやり方があるがインテル推奨がこの方式(下記にて他の方式も解説)
※冷却性能が上がるわけでもなく、はみだしの原因になるため置きすぎは厳禁

③ クーラーを真上からゆっくり圧着
→CPUとクーラーでつぶされて自然にグリスが伸びていく。

④ グリスがCPUからはみ出していないか確認(微量であればOK)
→グリスのはみだしが多い場合塗布量が多いため、作業を1からやり直し

👉インテル公式サイトへ【放熱グリスの塗り方】

👉CPUクーラーの選び方はこちら

おともだち
おともだち

この方法が最もムラが出にくく初心者でも失敗しにくいよ!

グリスの置き方

ヨッシー
ヨッシー

グリスの置き方はいろいろあって、その中でもポピュラーな方法を紹介するよ!

①. CPU中央に米粒サイズまたは豆粒サイズのグリスを置く

Intel推奨の方式のため、特にこだわりが無ければ基本的にこの方式が安定。

②. CPU中央の少し上と少し下の2点に米粒サイズまたは豆粒サイズのグリスを置く

Intel12世代以降のCPUは縦長形状になっており、中央置きだと上端と下端にグリスが届かない恐れがあるためこの方式がより安心。

③. CPU中央から端にかけて×印を書くように塗る

こちらは豆粒ではなく線で描いた×印をクーラーの圧でつぶしていく方式。
つぶされたグリスがはみ出ないように線はできるだけ補足する必要があり、やや量の調整が難しい。

④. CPU中央+周りに点盛り(5点)

③の×印方式と考え方は似ているが線ではなく点で置く方式。
縦長CPUに対して非常に合理的な置き方。
それぞれの量が偏らないようにと、まわりの点を角に寄せすぎないように注意。

⑤. マスキングテープで端を保護して薄く塗り伸ばす

CPU側にプリコートしてしまう方式。
できるだけ薄く均一に塗る必要があるが、CPUグリスは高性能なものほど硬く、塗り伸ばしにくくなるため難易度は高い。

マスキングテープで端の1~3mmを養生し、塗り伸ばし用カードを使用すると非常に綺麗に塗りやすい。

おともだち
おともだち

塗りすぎは逆効果!“米粒か豆粒サイズ”が黄金比だよ!

6. よくある失敗と対策

CPUグリスは小さなパーツですが、扱いを間違えると 冷却性能が大きく低下 したり、 最悪の場合は ショートや故障 に繋がることもあります。

ここでは、初心者が特につまずきやすいポイントを 理由つきでわかりやすく まとめました。

ヨッシー
ヨッシー

失敗しやすいポイントを知っておけば安心だよ!

① グリスを塗りすぎる

失敗内容: 「たくさん塗ったほうが冷える」と思い込んで厚塗りしてしまう。

なぜダメ?
  • グリス内で熱が滞留して冷えなくなる
  • 導電性グリスの場合、はみ出すと ショートの危険性
  • クーラーの性能を発揮できない
対策
  • 米粒サイズ+圧で広げる(Intel推奨)
  • 迷ったら「少なめ」を意識する
  • 上記のやり方で塗る

② 古いグリスをそのまま使う

失敗内容: 長期間使ったグリスが劣化して固まり、熱伝導が悪化する。

なぜダメ?
  • 温度が上がりやすくなる
  • ファンが高回転になり、PCがうるさくなる
  • 冷却不足でサーマルスロットリングの原因に
対策
  • 温度が高い/ファンがうるさい と感じたらグリスをチェック
  • 1〜2年に一度は状態確認すると安心

③ 熱伝導率の数値”だけ”で選んでしまう

失敗内容: 「熱伝導率が高い=最強」と思い込み、硬すぎるグリスや液体金属を選んでしまう。

なぜダメ?
  • 硬いグリスは塗りにくく、均一に広がりにくい
  • 液体金属は拭き取りが困難で垂れると マザーボードやソケットのピンをショートさせ、最悪、PC買い直しになることも…
対策
  • 熱伝導率が高く、柔らかめのグリス を選ぶ
  • 特に理由がなければ 液体金属は避ける(玄人向け)

④ CPUソケットにグリスを置いてしまう

失敗内容: CPUを装着する前にソケット側へグリスを置いてしまう。

なぜダメ?
  • ソケットのピンにグリスが入り込むと除去が困難
  • 最悪、マザーボード買い直しになる
対策
おともだち
おともだち

ポイントを押さえておけば、グリスは怖くないよ!

7. BTOでグリスはどう扱われている?

BTO(Build To Order)とは、注文後にパーツを組み立てる方式のPCのこと。
CPUグリスはショップ側が適切に塗布してくれるため、初心者でも安心。

その中でも”サイコム”では、「Thermal Grizzly TG-K-001-RS(いわゆるクマグリス)」や、「Noctua NT-H1」のオプション選択肢があります。

👉BTOパソコンのサイコムはこちら

ヨッシー
ヨッシー

自作が難しいと思って不安な場合はBTOもアリだね!

8. まとめ:CPUグリスは冷却の“基礎”であり、PC性能を左右する重要パーツ

CPUグリスは、CPUとクーラーの“微細な隙間”を埋めて熱を効率よく伝えるための 冷却の土台
どれだけ高性能な空冷・水冷クーラーを使っていても、 グリスが正しく塗られていなければ本来の性能は絶対に出ません。

おともだち
おともだち

正しく使うことで初めて効果を発揮できるんだね!

🔥 CPUグリスが果たす役割

  • 熱を伝える架け橋 → CPUとクーラーの凹凸を埋めて熱をまっすぐ伝える。
  • 正しく塗れば冷却性能が安定 → 温度が下がり、ファンの騒音も減る。
  • 空冷・水冷どちらでも必須 → 冷却方式に関係なく、グリスがないと性能は半減。
  • 米粒サイズ+圧着が最適 → 塗りすぎは逆効果。薄く均一が正解。
  • 劣化したら交換が必要 → 古いグリスは固まり、熱伝導が悪化する。

→正しく使うことで性能を最大限に発揮

最終結論
  • CPUグリスは“冷却の基礎”であり、PCの安定性と性能を左右する最重要パーツ。
  • 正しく選び、正しく塗るだけで、PCは驚くほど安定して冷える。
ヨッシー
ヨッシー

グリスを制する者は、冷却を制する…だね!

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