突然ですが”トラックボールマウス”というものを知っていますか?

トラックボールマウスって何?

普通のマウスとどう違うの?
そんな疑問を持つ方に向けて、この記事ではトラックボールマウスの基本からメリット・デメリット・オススメ製品まで、わかりやすく解説します。
初心者の方でも安心して読める内容となっており、非常にメリットが多くマウス選びの選択肢になるかもしれません。
トラックボールマウスとは?

トラックボールマウスは、マウス本体を動かす代わりに、内蔵されたボールを指で回してカーソルを操作するマウスです。
親指で操作するものと人差し指や中指で操作するものが主流となっております。
マウスを動かすためのスペースが必要ないため省スペースで使えるうえ、手首や腕への負担が少ないため、長時間の作業にも適しています。

でも親指操作タイプと
人差し指・中指操作は
どっちがいいの?
どちらがいいか迷った場合は私個人的には”操作がこんがらがりにくい”ことから、親指操作タイプをおすすめしております。
通常のマウスでは左クリックは人差し指、右クリックは中指で操作しますが、カーソル操作以外の操作が同じためです。

カーソル移動以外は操作が
同じなら使いやすそう!
トラックボールマウスのメリットとは?
疲れにくい
トラックボールマウス最大の魅力はズバリ・・・・
「疲れにくいこと」

なぜそう言えるの?
トラックボールマウスはカーソル操作において、使う筋肉が圧倒的に少ないからです。

どういうこと?
通常のマウスはマウス自体を机やマウスパッドの上を滑らせるように操作してカーソルを動かしており、その際に肩、肘、手首の関節をすべて使っています。
さらに画面の端から端等カーソル移動量が足りない場合はマウスを持ち上げて戻してまた滑らせるといった操作を無意識に行っております。
これを長時間繰り返すとなると、肩・肘・手首の関節を長時間使うことになるため、非常に疲れがたまり、肩こり等の原因にもなります。
人間の片腕の重さは体重の約6%、体重60Kgの方であれば3.6kg~4.8kgになるそうです。
マウスによってある程度重さは支えられてるとしてもそれを動かすか動かさないかでは疲れは当然変わってきますよね。

確かにこれは疲れの
原因になりそう!
通常のマウスにももちろんメリットはありますが、”疲れにくさ”という点ではやはりトラックボールマウスに軍配が上がるでしょう。
手首・腕への負担が少ない
上述の通りカーソル操作にて本体を動かさないため、腱鞘炎や肩こりの予防にも効果的です。
疲れはダメージが蓄積すると”痛み”となって現れます。
そうならないよう日頃から疲れやダメージを予防することが重要です。
特にトラックボールマウスはLogicoolのデバイスのように”人間工学”に基づいて作られたものも多いのも特徴です。

高くても人気なのも納得!
私自身もまさにこの記事を書く作業にもLogicoolのマウスを使っており、品質は間違いないといえるでしょう。
トラックボール最高峰の”MX ERGO S”について詳しく知りたい方はこちら
コスパも求める方には”M575SP”もこちらの記事で紹介しています。
省スペースで使える
マウスを動かす必要がないので、狭いデスクでも快適に操作できます。
通常のマウスでは狭いデスクで資料の紙が置いてあったりすると一緒に紙も動いてまともに操作できなかったり・・・
動かすスペース自体が限られておりカーソルの操作範囲が狭くなってしまったり・・・

狭いところだとストレス・・・
トラックボールマウスであれば紙が動かないように重しの代わりに乗せて資料を見ながらカーソルを動かしたりできます。
極端な例を挙げると膝の上でもマウスの操作が可能です。

車の中等の狭いところでの
ちょっとした作業にもいいね!
精密な操作が可能
指先で細かく動かせるため、画像編集やCADなどの精密な作業にも向いています。

さらにLogicoolの”MX ERGO S”ではボール手前のボタンを押すことで、”プレシジョンモード”でさらなる精密操作が可能。
専用ソフト、”Logi Options+”にてプレシジョンモードのボタンを他に設定したり、カスタマイズ性も非常に高く筆者イチオシのマウスです。
マウスパッド不要
滑走面に依存しない操作感で使用でき、外出先でも便利です。
上述の通り膝上でも使用可能なため、机の小さいカフェや、新幹線等でもストレスなく使用可能。

移動時間を有効活用できるね!
通常のマウスはどんな高級マウスでもやはり使用感が滑走面に依存するためマウスパッドは必須と言ってもよいでしょう。
その反面、トラックボールマウスであればマウスパッドも持ち歩く必要が無いため荷物が減るのもメリットでしょう。
ではトラックボールマウスのデメリットは?
慣れるまで時間がかかる
通常のマウスとは操作感が異なるため、最初は違和感を覚える方も多いです。
私はそこまで抵抗なく慣れましたので、個人差が現れるところでしょう。
慣れてしまえばメリットが大きいため手放せなくなるでしょう。
選択肢が少なく価格が高め
一般的なマウスに比べて種類が少なく、価格もやや高めです。
しかし逆に言うと選択肢が少ないということは悩む必要性も少ないということ。
迷ったらLogicoolであれば”M575SP”か”MX ERGO S”、エレコムであれば”M-XPT1MRXBK”がおすすめです。
こちらにて詳しく解説しておりますので是非ご覧いただければと思います。
”M575SP”
”MX ERGO S”
”M-XPT1MRXBK”
ゲームには不向き
素早いカーソル移動やエイムが必要なゲームでは操作性に劣ることがあります。
プロゲーマーがトラックボールマウスを使っているのは見たことないかと思います。
餅は餅屋ということでゲームにはゲームに特化したゲーミングマウスがオススメ!
ゲーミングマウスであれば”LogicoolG G502”がオススメ!
ボタンも多く、細かいエイムを行いたい場合はDPIシフトボタン(プレシジョンモードに近いもの)がついているため特にFPSゲーム等に向いています。
どんな方にオススメ?
ゲーム用途でなければ基本的にはトラックボールマウスは非常に有力な選択肢になってくるのではないでしょうか。

メリットも多いし
アリかも!
まとめ
もし「普通のマウスに限界を感じている」「長時間の作業で手が疲れる」と感じているなら、トラックボールマウスはその悩みを解決してくれる最高のパートナーになってくれるかもしれません。
この記事を参考に、自分にぴったりの一台を見つけて、快適な操作環境を整えてみてください。
オススメに関してはLogicoolであれば
快適性とコスパを両立したい場合は「M575SPd」
さらなる使い心地と快適性が欲しい方は「MXTB2 MX ERGO S」
論破王でお馴染みの”ひろゆき氏”オススメのエレコム“M-XPT1MRXBK”
楽天市場でお買い物する方はもちろん、そうでない方にもおすすめの楽天カードのメリット等も紹介しておりますので是非こちらもご覧いただければと思います。

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