
とにかく使いやすいマウスが欲しい!
でもどのマウスがいいか迷いますよね・・・
今まで様々なマウスを使ってきた私がおすすめのマウスがたくさんあります。
トラックボールマウスの頂点と言っても過言ではないMXTB2はこちらで紹介しておりますので気になる方は見ていただければと思います。

ロジクールMXTB2
MX ERGO Sを徹底解説!
今回は

トラックボールマウスが苦手
といった方や

トラックボールマウスは
触ったことがなくて少し勇気がいる
といった方向けに通常のマウスと同じくマウス自体を動かすことでカーソルが動く
「エルゴノミクスマウス」の紹介です。
ロジクール
MX MASTER3s MX2300GR
Amazon
楽天市場

たかがマウス1つで何が変わるの?
たかがマウス、されどマウスです!
疲労が軽減されて作業効率がUPします。
一言でいうと「生産性向上」といったところでしょう!
そんなMX MASTER3s MX2300GRの魅力を掘り下げていきたいと思います。
MX MASTER3s MX2300GR
手になじむ形状での快適性
まず持ってみて一番初めに感動したところがこれ!
人間工学の知見に基づき、手と手首を自然な位置でサポートするよう設計されているとのことで納得です。
手のひらと指をサポートするように作られたエルゴノミック形状で、快適に作業。型押し表面によってしっかりと握ることができ、コントロールが簡単です。MX Master 3Sの独自の傾斜角度によって、腕をより自然な位置に配置できるため、快適性が向上します。 最適に配置されたサムコントロールを使って、素早く直感的なアクセスと高速ナビゲーションが可能です。サイドスクロールホイールは、親指の自然な動きに従い、滑らかで直感的な水平ナビゲーションを実行できます。
とあるようにとにかく手にマウスが吸い付くようにフィットします。
掌の中心のくぼんだ部分にマウスの頂点にあたる部分がちょうどフィットし、持った瞬間に

ものすごいフィット感!
といった感じで、いままで100種類以上のマウスを触ってきた中で1~3位に入る感動を覚えました。
Amazonレビューも執筆時点2300件で★4.5である理由も納得です。
また、少し小指側が下がるように傾斜がついており、自然に手を添えた角度で手を置ける点もフィット感に寄与しているかと思います、
また、サムレストも大きくしっかり親指をサポートしてくれますのでデスクやマウスパッドに親指を擦ることがなくなります。
安定性抜群のワイヤレスマウス
3つの接続先を登録可能
開封時点で付属のLogi Boltレシーバーがあらかじめ登録されています。
その他にBluetoothでの接続が可能なため、iPadやほかのノートPC等に登録することが可能です。
Logi Bolt接続
付属のレシーバーをPCのUSB(Type-Aポート)へ接続することで使用できます。
抜群の安定性で無線マウスながら有線マウスのような接続安定性で使用することが可能。
従来機種のUnifyingは非対応ですので、その点には注意が必要です。

安定性が高いのは
うれしいね!
Bluetooth接続
メインPCにLogi Boltレシーバー接続をしている場合、サブPCやiPadなどの機種とも接続したい場合はBluetooth接続も可能
レシーバーを挿しなおさなくても接続先を変更可能なため非常に便利です。
素早い充電
MX Master 3Sは、フル充電後70日、1分間の素早い充電で3時間使用可能とのことでバッテリーもしっかり長持ち。
充電時はUSB-C充電ケーブルを使用して充電。(付属します)
使用しないときに充電しておけばまずバッテリーが切れるということはないでしょう。

たまに充電するのを心がければ
充電は切れないね!
また、専用ソフトにて充電が何%残っているかも表示されるためそちらを参考にするのもよいでしょう。
こちらの抜き差し不要でマグネットで簡単に「パチッと」充電できる充電ケーブルが非常に便利ですので、ぜひこちらも一緒に検討してみてはいかがでしょうか?

端子形状違いでも
ケーブル1本で対応
1秒間に1,000行をスクロール可能
また、超高速スクロールも可能。
MagSpeed電磁気スクロールは、1ピクセル上で停止できるほど精確で、1秒に1,000行スクロールできるほど高速。また、非常に静かです。 機械加工されたスチール製ホィールは触知性に優れ、重量感が感じられつつ、ノイズなしで作業を勧められます。
金属製で非常に質感の良いホイールは適度に重量感があり、通常スクロール時は通常のマウス同様抵抗があります。
しかし、スイッチにて抵抗解除・もしくは高速でホイールを操作すると、自動で抵抗が解除されフリースピンモードになり指を話しても回り続けてくれます。

何度もホイールをカリカリしなくて済むね!
これにより縦に長いページのスクロールが非常に楽で素早く行うことが可能。
もちろん指でブレーキをかければすぐに止まってくれます。
一度この機能に慣れてしまうと長いスクロールが億劫になってしまいます(笑)
Logi Options+
専用アプリであるLogi Options+
これを使わないとこのマウスを半分も使えていないといっても過言ではないくらいカスタマイズ性が高いです。
Logi Options+によって、マウスを使った作業がより効率的になります。Flowを使って複数のデバイスやオペレーティングシステム間で作業し、個々のボタンをカスタマイズし、トラッキング速度を設定し、定義済みのアプリ固有のカスタマイズとスマートアクションを使って、ワークフローのほぼ全ての側面を最適化することができます。
ボタンカスタマイズ
Logi Options+では、多ボタン式のメリットを最大限使えるよう、ボタンカスタマイズが可能。
カスタム可能なボタンは
- ミドルンボタン(ホイールプッシュ)
- トップボタン(ホイール手前)
- サイドボタン(奥)
- サイドボタン(手前)
- サムホイール(サイドボタン手前)
- サムレストボタン(写真参照)
- ジェスチャー(サムレストボタン+↑)
- ジェスチャー(サムレストボタン+→)
- ジェスチャー(サムレストボタン+↓)
- ジェスチャー(サムレストボタン+←)
の10か所
サムレスト自体がボタンになっており、ボタンを押しながらマウス自体を動かすとジェスチャー機能を使用することができます。
そのためサムレストボタンだけで5つの機能を割り当てることができ、ボタン数以上に多機能のマウスとなっております。

これだけ機能割り当てが
できると便利だね!
これはほかのマウスにはない長所でしょう。
ソフトごとのカスタマイズ
こちらも非常に便利な機能となっております。
Logi Options+により、MX Master 3Sは、使用中のほぼ全てのアプリで完全にカスタマイズ可能です。
Adobe Photoshop、Adobe Premiere Pro、Final Cut Pro、Google Chrome、Safari、Zoom、Microsoft Teams、Word、Excel、PowerPoint、Edgeなど、お気に入りのアプリ用に最適化された定義済みのカスタマイズを使って作業を高速化。
ブラウザ・エクセル等マウスとしての使い勝手が違うソフトごとに各ボタンの割り当てセットアップを個別に決めることができます。

ソフトごとに割り当てを勝手に
変更してくれるのは嬉しいね!
ゲーミングマウスではないですがもちろんゲームにも使うことができますのでゲームごとの割り当ても可能です。
静音スイッチ
こちらは好みもあるかもしれませんが、とにかくスイッチの音が静かです。
旧型モデルであるMX2200sよりもクリック音が「90%」もカットされており、クリック音がほとんどしません。
静かなクリック音を実現 – より静音でありながら以前と同じクリック感で創造、作成および実行ノイズが90%軽減された静かなクリックは、満足のいくソフトなタクタイルフィードバックを実現します。 さらに非常に静かなMagSpeed電磁気スクロールホイールによって、集中力を高め、高パフォーマンスを可能にします。
しかしクリック感自体はあるため「押してる感」はしっかりあります。

クリック音を気にする方には
ぴったりだね!
サイドボタンはクリックボタンほどではないものの、スイッチ自体は非常に静かです。
サムレスト部は「コトコト」と多少音もしますが、通常マウスよりも全然静かです。
8K DPIで、あらゆる表面をトラッキング
これに関しては正直オーバースペックかなと思っております(笑)
MX Master 3Sには当社史上最も精密なセンサーが搭載され、次世代の精度と反応性を実現します。
8,000 DPIオプティカルセンサーは、ガラス面を含めたほぼ全ての面をトラッキング可能。
ワークフローとモニター解像度に合わせて、Logi Options+でトラッキング感度を調節し、適切なレベルを設定できます。
と、非常に高精度なセンサーが搭載されておりますので使った感じもカーソルは正確に動いてくれます。

実用上必要十二分の性能だね!
ちなみに私は普段マウスパッドを使っていますがPCケースのガラス面を滑らせてみたらしっかりカーソルも動いてくれました(笑)
デバイス間のフロー
こちらも使用環境によっては使わない方が多いかもしれませんが、PC等複数のデバイス・OSをまたいで作業できるというものになります。
Logi Options+によって、画面の端にカーソルを移動させて、パソコン間を移動できます。MXキーボードはMX Master 3Sに従い、WindowsとmacOSの間で流れるように作業ができます。 テキスト、画像、およびファイルをパソコン間で簡単に転送 – 1台のパソコン上でコピーして、もう1台で貼り付けるだけ。
と、使用方法も簡単で複数台のデバイスを使って作業する方には非常にありがたい機能かと思います。

他メーカーにはなかなか見ない機能だね!
カラーバリエーション
カラーバリエーションは
の2色
グラファイトは完全なブラックではなく黒に近いダークグレーです。
私もグラファイトを使用していますが、暗いところで見るとぱっと見ブラックに見えます。
しかし完全にブラックのマウスの隣に置くとブラックではないことがわかる感じでデスク上に馴染むきれいな色です。

黒系の色であればデスクに
馴染みやすいね!
ペールグレーはホワイトに近いライトグレーです。
白系のデバイスを使っている方はこちらの方がデスクに馴染むかと思います。

どちらもいい色だね!
どちらも非常にいい色で迷うと思います。
私個人的には暗い色の方が汚れも目立ちにくく、後述する金属ホイールが映える色となっておりますので迷ってこだわりがなければ「グラファイト」を選んでおくと無難でしょう。
質感がいい
こちらは手にした方にしかわからないところですね。
ボタン(ホイール含む)以外の手に触れる部分はゴムのような材質でコーティングされており滑りにくくなっております。
また、上述の通りホイールに関しては一般のマウスのように金属調の塗装ではなく、本物の金属製で非常に質感がよく、操作感も重量感があり、高級感すら感じます。
底面・サムホイールがある面はプラスチックながらメタリック塗装がされており安っぽさがなく、全体の高級感を損なえわ内容になっております。

全体的に高級感があって
所有欲を満たしてくれるね!
クリック含め各ボタンの操作感もコトコトと安っぽさのない操作感にまとまっております。
また、サムホイールに関しては「ヌルヌル」といった表現ができるほど滑らかで気持ちいいものになっており、ますので手にした暁にはぜひこちらを体感してみてください。
カッコいい
ここも好みはあるかと思いますが、個人的に見た目も気に入っております。
同メーカーのG502を事務用に「角を取った」ようなデザインでいかにも「高機能マウス」といった印象を受けます。
グラファイトでは、ダークグレーの落ち着いた色にホイール部分の金属光沢が出た「シルバー」が映えます。
気になるところ
これまでいいところを説明してきましたが、今までり使ってきた中でもちろん気になるところ(人によってはデメリットにもなる)もあります。
いいところばかりではなく悪い側面も把握したうえで検討してみてください。
ソールの滑りが少し悪い
一番気になったところがこれです。
ソールの角が面取りされていないため少し角が立っています。
特にクロス系(布系)のマウスパッドをお使いの方は気になるでしょう。
しかし、こちらのラウンド加工されたガラス製ソールに交換することで滑りをよくすることができ、使用感をさらにアップグレードすることができます。

交換後は軽い力でマウスが滑るようになったよ!
布の上を角の立ったプラスチックケースのようなものを滑らせるのと、角のないガラス製のお皿を滑らせるのではどちらが滑らかか一目瞭然ですよね。
こちらのマウスの場合はマウスとソールはセットで考えた方がいいくらいにはいいものです。
交換自体はもともとついているソールをはがして張り替えるだけですので非常に簡単です。
ガラス製ですので傷に強く摩耗しない点も交換するメリットとなっております。
持ち運びに気を遣う
家の中だけで使う方は特に気にならないかと思いますが、1万円を超える高級マウスであるため持ち運び等の際に落として壊してしまったりしたらショックですよね・・・

持ち運ぶのが少し怖い・・・
しかし持ち運び用に専用設計のセミハードケースを使うことできっちり衝撃からガードしてくれますので安心して持ち歩くことができます。
また、こちらのケースの底面にあたる部分にはLogi Boltレシーバーを収納するスペースもあります。
レシーバーは約1.8cm×約1.2cmと非常に小さいためそのため持ち運びの際にレシーバーをなくしてしまう心配もありません。
カラビナもついておりバッグに引っ掛けて運んだりもできます。
サイズは少し大きめ
私の手には完全フィットしたのですが、ロジクールは世界的に見ても平均身長が大きい北欧メーカーの物ですので、サイズ感は少し大きめとなっております。
しかし、同メーカーのG502が大きすぎると言っている方でもこちらは持ちやすいと言っておりましたので、そこまで気になるところではないかと思います。
少し重め
重量141gと、マウスとしては少し重めの部類に入りますが、指がフィットする形状のおかげで持ち上げるのも非常に楽ですのでそこまで気にはなりません。
まとめ
価格は多少高めですが、「とにかく使いやすくて質感もいい」そんなマウスが欲しい方にはぴったりのマウスかと思います。
高級感もあり、使用感以外のところで非常に満足度が高いため、非常におすすめのマウスとなっております。

一言でいうと
とにかく最高のマウスだね!
しかしソールが滑りにくいや比較的大きくて重めですのでそこが許せれば迷ったら「買い」かと思います!
Amazon(通常品)
Amazon(1年保証)
楽天市場
また、最高のマウスをさらに快適にするためにこちらもおすすめです。
また、マウス自体は動かさずにカーソル操作ができるますのでデスクのスペースがない方やトラックボールマウスが気になる方は是非こちらもご覧いただければと思います。

ロジクールMXTB2
MX ERGO Sを徹底解説!
楽天市場でお買い物する方はもちろん、そうでない方にもおすすめの楽天カードのメリット等も紹介しておりますので是非こちらもご覧いただければと思います。

楽天カードをおすすめな理由!
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