デスク環境を快適にしたいなら”モニターアーム”は欠かせないアイテム!
その中でも”Amazonベーシックの機械式モニターアーム”なら、5000円以下の手頃な価格ながらガッチリとしたアームで最大32インチ(ウルトラワイドで38インチ)のモニターをしっかり支えてくれます。

4Kモニターにも!
さらに滑らかなで前後左右の広い可動域とスムーズな微調整をを兼ね備えたこの製品は、初心者から上級者まで幅広く支持されています。
本記事では、Amazonベーシック製モニターアームの特徴・メリット・設置のポイントを、実際の使用感を交えて詳しく紹介します。
「どのモニターアームを選べばいいか迷っている」「機械式って何?」という方は、この記事を参考に自分だけの快適デスク環境を手に入れましょう!

環境に合ったものを選ぼう!
シングル
デュアル
基本的には、モニターアームには大きく分けて3種類
👉同じAmazonベーシックのガススプリング式に関してはこちら
👉モニターアームのタイプ別のメリット・デメリットの比較に関してはこちら
モニターアームを使うメリット
モニターアームを使用することで得られる恩恵として代表的なものが
等のメリットがあげられます。

生産性向上!
👉モニターアームを使用するメリットに関してさらに詳しくはこちら

他にもたくさんのメリットがあるよ!
Amazonベーシック機械式モニターアーム
Amazonベーシックの機械式モニターアームは、コストパフォーマンスに優れた人気モデルとして、多くのユーザーに支持されています。
シンプルなデザインながら、滑らかな可動域と安定した保持力を備えており、在宅ワークやゲーミング環境の改善にも最適です。

特徴をしっかり抑えていこう!
主な特徴
価格が割安
ガススプリング式と比べると構造が単純であるために価格は割安な傾向にあります。
その点ガススプリング式はガス圧によってモニターの荷重を保持するためのユニットが搭載されているため価格が高くなりがちです。

とにかく安さを重視
する方にはオススメ!
VESA対応で最大32(ウルトラワイド38)インチ対応
最大32インチ(Ultraワイドで38インチ)/10Kgまでのモニターに対応し、VESA規格(75×75mm/100×100mm)に対応。
幅広いモニターと互換性があり、モニター選びに苦労しないのも嬉しいポイント。

4Kモニターも行ける!
VESA規格とは?

VESA規格とは、モニターやテレビなどの映像機器をアームやスタンド、壁掛け金具に取り付けるためのネジ穴の位置を定めた国際標準規格です。
接続部は基本100mm×100mmまたは75mm×75mmの等間隔の4本のネジで固定します。

固定が少し大変!
モニターの重さを支えながら2本のネジを入れないと仮固定ができないため、1人作業では取り付けが大変です。
大変なモニターとモニターアームの固定ですが、”クイックリリースブラケット”を使用すれば脱着がワンタッチでできるようにできます。

これなら一人でも簡単に脱着できるね!
👉クイックリリースブラケットに関して詳しくはこちらの記事で解説しています。
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4関節による滑らかな前後左右の位置調整
通常モニター付属の台座を使用している場合、高さ調整できるものも存在しますが、前後左右の位置調整をしたい場合、台座ごと動かす必要があります。

台座ごと動かすのは大変・・・
しかしながらモニターアームを使用した場合、ポールから伸びたアームに4つの関節がついているため、前後左右方向に関しては自由に動かすことが可能。

※真上から見た図
上述の通りモニターも浮かせて設置できるため、動かした際にデスク上のマウスやキーボード等の”物に干渉するリスク”が少なのも大きなメリットでしょう。

設置自由度が高いね!
ケーブル取り回しや清掃等の作業性向上

※写真はガススプリング式
基本的にディスプレイにはHDMIやDPケーブル等の映像データの通信ケーブルと、電源ケーブルを接続することが必要です。

USB-C等のケーブル1本で通信と
電源を兼ねているものもあるよ!
写真のようにケーブルをアームのカバーに通したり、通せないものは括り付けたりすることでケーブルをデスクに這わせず設置できます。
ケーブルがデスクから浮いていることでキーボードやその他機器やそのケーブル等と干渉しにくくなり、スッキリさせられることで、どのケーブルがどの機器につながっているのかがわかりやすいためケーブルや機器入れ替えも非常に容易。

見た目もスッキリ
するからいいね!
また、デスク掃除の際にもモニターが浮いていることで退かすのが楽で掃除も非常に簡単!
設置の安定性が高い
ポールから水平方向のみに動く関節、逆に言うと垂直方向には動かないためモニターの荷重かかる垂直方向の力に強いとも言えます。
これにより最大32インチ(ウルトラワイドで38インチ)の荷重をしっかり支えてくれます!
これにより不意に触れてしまっても上下方向に位置がずれてしまうこともありません。

しっかり固定されて安心感があるね!
高さ調整幅が広い
機械式に関しては高さ調整はポールとアームのつなぎ目部分をスライドさせて調整します。

したがって、写真のように上下方向の可動域≒ポール長ということになります。
そのため縦モニターにした際等に高さを変えたり、モニターを上下で重ねて設置したい場合にポール長の範囲であれば対応可能。

ポールが長いほど高く設置可能!
シングル
デュアル
クランプ式&グロメット式両対応
設置方法を選べるため、さまざまなデスク環境にフィット。
C型クランプおよびグロメット式ベースマウントを装備し、あらゆるデスクに取り付けられます
(デスクの厚さは1~10cm以内)。穴径4~6cm以内。

クランプ固定とグロメット固定は
自分に合った方を選ぼう!
クランプ固定

デスクをアームの土台部分で咥えるように固定する方式

穴あけ等不要のため
簡単に固定できるよ!
机の端にしか設置できないといった制限がありますが、モニターアームの可動域を考えると特に問題にはならないでしょう。
しかし、机の端を噛み込むといった特性上、負荷が1点に集中しやすいため、”強度がしっかりしたデスク”を使うか、不安な場合は”補強プレート”等を使うとよいでしょう。
ゲーミングデスク
ゲーム用途に特化したデスクですが、その他用途にもしっかり対応。
ゲーム専用デスクというよりはゲーム用途にも対応できるデスクといった感じで様々な用途に対応できます。

ゲーマー以外にも様々な
用途に対応できるね!
また、モニターアームの使用を前提としているものが多く、そういったものは天板が分厚く丈夫になっておりクランプ固定でもしっかり耐えてくれます。
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補強プレート
上述の通りクランプ固定は机の端を噛み込むため
力が局所的にかかり、デスクには重さ以上の負荷がかかります。
負荷が1点に集中してしまうとデスクが壊れてしまうだけでなく、モニター自体も衝撃で壊れてしまう恐れがあります。

しっかりと対策しよう!
そのため、デスク自体の強度に不安がある場合には噛み込み部の面積を広くし、力を分散させることで、デスクへの負荷を軽減させることができます。
グロメット固定

デスクに穴をあけたり配線穴を利用してネジをその穴に貫通させるようにしてプレートでデスクを挟み込んで固定する方式
穴あけが必要な分設置の自由度が高いですが、新しく穴をあける場合は慎重に位置決めをしないといけません。

穴あけはドリル等が必要だよ!
また、グロメット固定の場合も大きなモニターや、マルチモニターにしたい場合は補強プレートがあると安心でしょう。
注意点・デメリット
左右の高さを個別に調整できない
デュアルモニターにした場合、どちらも同じ大きさのモニターを同じ向きで設置する場合等、左右で同じ高さにしたい場合には特に困ることはないでしょう。

ポールが長いほど高く設置可能!
しかしその反面、片方を縦画面として使用したい場合、画面下端のラインを合わせたい場合等、左右の高さを別々で調整することはできませ。
機械式は2枚の締結点の高さに差をつけたい場合は独立した2本のアームが必要になります。
機械式


片方だけの高さ調整は
できないね・・・
ガススプリング式

図のようにガススプリング式は左右独立のアームで別々に高さを変えられるため、高さを別で調整したい場合はガススプリング式を選ぶとよいでしょう。
高さ調整が少し大変
機械式では高さを変えたい場合、基本的にはポール部取り付けのクランプ等を緩めて高さを調整します。
しかし、その際にモニターの重みで勢いよく落としてしまうとモニター破損等のリスクがあるため特に慎重に行う必要があります。

モニターを壊してしまったら
高くつくね・・・
そこで、上述しているモニターとアームの脱着をワンタッチで行える”クイックリリースブラケット”を使用することで、モニターを外した状態で高さ調整ができるようになるため安全に高さ調整できるようになります。

掃除や交換の際も脱着が
簡単になるからオススメ!
👉クイックリリースブラケットに関して詳しくはこちらの記事で解説しています。
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まとめ
Amazonベーシックの機械式モニターアームは、価格・機能・設置のしやすさのバランスに優れた、初心者にもおすすめのモデルです。
滑らかな可動域と安定した保持力により、快適なデスク環境を手軽に実現できます。
特に「初めてモニターアームを導入したい」「コスパ重視で選びたい」という方には、Amazonベーシックのモニターアームは有力な選択肢となるでしょう。

モニターアームなしの
環境には戻れないね!
ガススプリング式と比べると価格が抑えめでデスクスペースの有効活用等のメリットもしっかり享受できる機械式モニターアーム。
この記事を参考に、あなたの作業スタイルやデスク環境に合ったモニターアームを選んでみてください。

自身の環境に合ったものを選ぼう!
シングル
デュアル
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