
ガススプリング式よりもいい
モニターアームが欲しい!

どれを選んだら
いいのかわからない!
そんな悩みはありませんか?
Amazon等でモニターアームで検索するとたくさんありすぎて迷ってしまいますよね。
基本的には、モニターアームには大きく分けて機械式とガススプリング式の2種類あり、機械式と比べ、ガススプリング式は価格が高いことを除いて優れている面が多いです。
以下の記事で機械式・ガススプリング式の解説も行っておりますので特徴をしっかり抑えておきましょう。

ガススプリング式の方が
”動きの自由度”が高いね!
この記事では”とにかく最高のモニターアーム欲しい”といった方にオススメな「エルゴトロン」独自技術のコンスタント・フォース技術採用のモニターアームを紹介しております。

ガススプリング式の
さらに上位互換だよ!
シングル
デュアル(長身ポール含む)
モニターアームを使うメリット

モニターアームのメリット
ってなんだろう?
最たるものはモニターをデスクから浮かせることができるためデスクスペースを有効活用できるといったことがあげられます。
そのほかにも姿勢改善や、マルチモニター環境の構築がしやすい等様々なメリットがあります。

使わなきゃ損!
モニターアームを使用するメリットに関してはこちらの記事にて詳しく解説していますので、ぜひご覧いただければと思います。
エルゴトロン LXモニターアームの魅力
コンスタント・フォース技術
コンスタントフォース技術は、モニターアームの可動性と耐久性を飛躍的に高めるために開発された特許取得済みのスプリング機構。
つまりガススプリング式の作動ユニットの代わりに特許取得済みの特殊なスプリングのユニットを使用したものです。

ガススプリング式の耐久性が
大幅UPしたものだよ!
そのため使い勝手はガススプリング式とほぼ同じため、基本的にはガススプリング式の上位互換と思っていただいて問題ありません。

使い勝手が変わらない
のは嬉しいね!
5年または10年保証の安心感
保証期間は製品により異なりますが受領日より5年または10年。
参考までに以前紹介したAmazonベーシックのガススプリング式の物は1年保証です。
ガススプリング式のような劣化が無い機構になっているとのことで10,000回ものサイクルテストをクリアしております。

毎日1回ずつ動かしても
27年以上かかるね!

実際にそんな回数を
動かすことはなさそう
実際私も7年以上、LXシリーズの長身2アームの物を2本使用していますが、一度も不安を感じたことはありません。
また、友人にも勧めて何本も見てきていますが私の知る限り誰一人不良が出ておらず非常に品質が安定していることがうかがえます。

初期投資は高いけど
その価値はありそう!
34インチ・3.2~11.3Kg対応
一般的には4Kのモニターは27~32インチが主流となっており、34インチはワイド型となっております。

一般的な4Kモニターには
全然対応できそう!
そのためPC用のモニターであれば基本的に対応できないと言ってことにはならないでしょう。

モニターの選択肢が広いのは
嬉しいメリットだね!
広い可動域
可動域が非常に広く、角度や位置を自由に動かすことができて理想のポジションに簡単に固定できます。
例として今回紹介しているシングルアームのLXシリーズ45-241-224の可動域です。
- メインの支柱部:360°回転可能
- 中間の関節:360°回転可能
- 上下:33cm
- 前後移動:最大64cm
- 前傾き:5°
- 後ろ傾き:70°
- モニター向き:360°回転
- モニター首振り:180°

これにより、ケーブルを交換したりその他裏の配線関係の作業やその復旧も作業性が良く非常に重宝します。

作業性がいいのも
ありがたいね!
デュアルモニターで左右で違う高さにできる
例えば、デュアルモニターの環境を構築した際にどちらも同じサイズで横向きの場合は左右のモニターは同じ高さでいいかと思います。
しかしながら縦画面の方が1度に表示できる情報量が多く効率がいい場合があります。

ニュースやブログ、Xなどの
SNSなどがそうだね!
機械式は2枚の締結点の高さに差をつけることができないため横画面に合わせると縦画面が机やその上の物に干渉する恐れがあります。
機械式


片方だけの高さ調整は
できないね・・・
しかし、コンスタントフォース式・ガススプリング式は左右独立のアームで高さを別々で変えられるため、設置自由度も高いです。
コンスタントフォース式・ガススプリング式

ハイポールタイプ

したがって縦画面、横画面をそれぞれ適切な高さに設置することが可能で、目線に対して最適な位置に設置することが可能。

モニターサイズが違う場合も
同じことがいえるよ!

これが疲れにくさににも
つながるんだね!
シングル
デュアル(長身ポール含む)
ケーブル取り回しや清掃等の作業性向上
基本的にディスプレイにはHDMIやDPケーブル等の通信ケーブルと、電源ケーブルを端子に差し込むことが必要です。

最近ではUSB-Cケーブルで電源と
映像を1本で送れるものもあるよ!

※写真はガススプリング式
写真のようにケーブルをアームのカバーに通したり、通せないものは括り付けたりすることでケーブルをデスクに這わせず設置できます。

デスク上もスッキリするね!
これによりキーボードやその他機器やそのケーブル等と干渉しにくくなります。
また、ゴチャつかないことでどのケーブルがどの機器につながっているかの判別がしやすく、ケーブルや機器入れ替えも非常に容易。

掃除もしやすくて助かる!
ノートPCとの平行作業も可能
VESA固定のノートPCトレイを使用することでノートPCをアームに固定しての平行作業が可能。
高さ調整できない分機械式ではこの環境は構築しにくいためガススプリング式の特権ですね。

位置の微調整も簡単!
メインのデスクトップPCを持っていてノートPCと2台での平行作業でも、ノートPCをデュアルモニターにした場合でも図のように使用可能。

こちらの記事でノートPCトレイに関して詳しく解説していますので是非ご覧いただければと思います。

ノートPCを空中で使えるのは
想像以上に便利だよ!
エルゴトロン
工匠藤井
デメリットは?
初期投資の高さ
機械式はもちろん、ガススプリング式と比べても非常に高価となります。

むしろネックは価格のみ
ともいえるかな!
しかし、一度購入してしまえば長く使用できるものであるため、快適性や信頼性を考えると決して高いとも言い切れません。

長い目で見るとコスパいい!
テンション調整が必要
使用するモニターサイズによって重量が変わってくるためモニターの重量に合わせてテンションを調整する必要があります。

組み立て作業の一環だね!
調整方法はガススプリング式のようにネジを回すだけですので特に難しいといったこともなく、一度調整してしまえば調整不要です。

モニターを交換したりして重さが
変わったら再調整が必要だよ!
機械式は高さ調整ができない分この作業は不要です。
取り付け・取り外しが1人だと大変
これに関してはモニターアーム共通で言えることですが、モニターの重さを支えながら2本のネジを入れないと仮固定ができません。

1人作業では少し大変だね!
モニターアームとモニターの接続部は基本VESA規格という100mm×100mmまたは75mm×75mmの等間隔の4本のネジで固定します。

大変な脱着をワンタッチで!クイックリリースブラケット
大変なモニターとアームの固定ですが、クイックリリースブラケットを使用すれば脱着がワンタッチでできるようにできます。
クイックリリースブラケットに関してはこちらの記事で詳しく解説していますので興味がある方はぜひご覧いただければと思います。

これなら一人でも簡単に
取り付け・取り外しができるね!
まとめ
デスクのスペースを有効活用できるモニターアーム。
その中でもガススプリング式とコンスタントフォース式は視線の高さも自由に調整できるため姿勢改善等により疲労を軽減し、作業効率UPにも寄与します。

モニターアーム無しの
環境には戻れないね!

でもガススプリング式は
ガス圧が抜けないかが心配・・・
そんな方にはエルゴトロンのLXシリーズで10年保証の最高の品質と安心感を手に入れることができます。
初期投資は高めですがコンスタントフォース技術により経年劣化は非常に少ないため長く使えますのでぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

安心感を買うイメージだね!
シングル
デュアル(長身ポール含む)
クイイックリリースブラケット
より安く済ませたい方には以下の記事で機械式・ガススプリング式の解説も行っておりますので特徴をしっかり抑えて自身に合ったものを選びましょう。
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