機械式モニターアームって結局どれがいいの?コスパで選ぶならコレ!

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モニターアームをつけたい!しかし…

モニターアームが欲しいけどどれがいいかわからない

そんな悩みはありませんか?

モニターアームにはガススプリング式と関節がいくつか機械的につながっているもの(ここでは以後機械式と呼ぶことにします)があります。

どちらもいいところはありますが、どちらがいいか迷っている方のためにも解説と、今回は機械式のいいところ・悪いところを解説し、コスパ重視のおすすめのものを紹介していたいと思います。

それがこちらのAmazonベーシック・機械式モニターアームです。

Amazon.co.jp: Amazonベーシック デュアルモニターアーム (最大32インチ) アーム1本の耐荷重10kg 高さ調節可能 デスク設置用 ブラック : パソコン・周辺機器
Amazon.co.jp: Amazonベーシック デュアルモニターアーム (最大32インチ) アーム1本の耐荷重10kg 高さ調節可能 デスク設置用 ブラック : パソコン・周辺機器

Amazonベーシックモニターアーム(機械式)

モニターアームをつけるメリット

まずはモニターアームをつけるメリットです。

主にデスクスペースの有効活用視線の調整、姿勢改善、マルチモニター環境の構築、そしてケーブル管理の容易さ

などですね。

ひとつづつ解説していきましょう。

1. デスクスペースの有効活用

何といってもデスクのスペースを広く使えるところですよね。

もともとついてくる脚も全然使えるのですが以下の図のように足の後ろがデッドスペースになりがちです。

モニターアームを使用すると、従来のモニター台に比べてデスクのスペースを広く確保できます。

モニターを宙に浮かせるように設置できるため、「脚」によるデッドスペースがなくなるため、デスクの天板部分を広く活用できるのです。

2. 視線の調整による姿勢改善

モニターアームは、ディスプレイの位置を上下左右に自由に調整できるため、自分にとって最適な視線位置に簡単に調整できます。

これにより、長時間作業でも目や首への負担を軽減し、作業中の姿勢改善にも繋がります。

しかし、ガススプリング式に比べて上下方向の調整は少ししにくくなっている点に注意です。

長時間になるほど首への負担が大きく差がつくね!

3. マルチモニター環境の構築

複数のモニターを接続してマルチモニター環境を構築したい場合、モニターアームは欠かせないアイテムです。

狭いデスクでも複数のモニターを並べて設置でき、より広々とした作業空間を確保できます。

デュアルモニターになると脚二つ分のスペースを節約できることになるためモニターアームの有用性がより発揮できますよね。

4. ケーブル管理の容易さ:

モニターアームには、ケーブルを整理するための仕組みが搭載されている場合が多いです。ケーブルをアームに取り付けることで、デスク周りがスッキリと片付きます。

もちろんこちらのAmazonベーシックのものにもケーブルを通すスペースが搭載されています。

配線がきれいだと見栄えもよくなり気分もいいね!

5. 縦向きでの作業

モニターアームを使用すると、ディスプレイを簡単に縦向きに回転させることができます。

縦に長く表示される画面に適しており、X(旧ツイッター)やウェブサイトの閲覧、ブログ記事をかいたり、プログラミングやコーディング作業の効率化に繋がります。

しかし、機械式は左右のアームが連結されているため、基本的には図のように左右の高さが調整で着ないためガススプリング式に軍配が上がります。

これらのメリットから、モニターアームは、デスクワークの快適性を向上させ、作業効率をアップさせるための強力なアイテムと言えるでしょう。

機械式

価格が割安

やはりガススプリング式と比べると少し価格は割安な傾向にあります。

ガススプリング式はモニターの荷重を保持するためのユニットの分価格が高くなりがちです。

とにかく安さを重視する方にはいいね!

位置調整が容易(高さは少し大変)

なんといっても位置調整が楽なところ!

横方向の位置調整は台座の場合は台座ごと動かす必要がありますが、モニターアームでは手で動かすだけになっていますので非常に簡単にできます。

高さを変える場合、ガススプリング式の場合手で動かすことができますが、基本的にはポールについたネジを緩めたりして、落ちたりしないよう気を付けながら調整しなければなりません。

それに万一勢いよく落としたりしてしまったらモニターが破損してしまいますので気を付ける必要があります。

モニターが壊れてしまったら高くつく・・・

清掃等やケーブル取り回しの作業性向上

掃除をしたい場合や、HDMIやDPのケーブルを交換の際などはモニターが浮いているため楽に作業できます。

ケーブルがごちゃごちゃしないのは嬉しいね!

ガススプリング式のデメリット

連結アーム

また、デュアルモニターにした場合、機械式は左右のアームがつながっており、高さを別々にできないことがあります。

しかし、図のようにガススプリング式は左右独立のアームで高さを別々で変えられるため、自由度が高いのがうれしいポイントですね。

機械式

ガススプリング式

縦横を別の向きで使う場合は高さを変えないと位置が合わないことがあるね!

機械式は2枚の締結点の高さに差をつけたい場合は2本のアームが必要になります。

しかしガススプリング式も可動域にも限界があるため縦に2枚並べるのは高さの違う2種類のアームが必要な場合があります。

取り付け・取り外しが1人だと大変

モニターアームとモニターの接続部は基本VESA企画という100mm×100mmまたは75mm×75mmの等間隔の4本のネジで固定します。

モニターの重さを支えながら2本のネジを入れないと仮固定ができないため、2名以上で作業しないと取り付けが大変です。

しかしこちらのAmazonベーシックのアームは上の2本分は切り欠きが入っているため、2本をねじ込んだ状態で引っ掛けるようにして、仮固定ができるためかなり楽に取り付けが可能です。

エルゴトロン クイックリリースブラケット

しかし、こちらのクイックリリースブラケットを使用すればこの取り付け・取り外しの手間をネジ無しでワンタッチでできるようにできます。

Amazon.co.jp: ERGOTRON エルゴトロン クイックリリース ブラケット 15.9kgまで VESA規格対応 60-589-060 : パソコン・周辺機器
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ネジでオスとメスになっているベースをモニターとアーム側にあらかじめ取り付けておきます。

それをはめ込むように取り付ければ、アームとミニターはねじを使わずにカチッと簡単につけ外しができます。

これなら一人でも簡単に取り付けできるね!

まとめ

ガススプリング式に比べて価格が抑えめでデスクのスペースを有効活用し、姿勢を改善し、疲労軽減や作業効率UPにもつながる機械式のモニターアーム。

モニターアームなしの環境には戻れないね!

取り付けが大変ですが、クイックリリースブラケットを使用したり、切り欠きの入ったものを使えば楽にできますし、一度取り付けてしまえばあとは楽になります。

こちらでガススプリング式も紹介しておりますので是非見ていただければと思います。

価格高さ調整が大変な面をを除いてメリットだらけですので、非常におすすめの物となっておりますので、ぜひ導入してみてはいかがでしょうか?

モニターアーム

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クイックリリースブラケット

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