モニターアームが欲しい!
しかし…

モニターアームが欲しいけど
どれがいいかわからない!
そんな悩みはありませんか?
まず、モニターアームには大きく分けて2種類あります。
どちらもいいところはありますが、どちらがいいか迷っている方のためにも解説と、今回は機械式の特徴とメリット・デメリットを解説します。
機械式モニターアームを検討していて迷っている方にオススメなのがこちらの
Amazonベーシック機械式モニターアーム!
シングル
デュアル
また、こちらの記事でガススプリング式の解説を行っておりますので興味がある方はぜひご覧いただければと思います。
Amazonベーシックモニターアーム(機械式)
モニターアームをつけるメリット

モニターアームのメリット
ってなんだろう?
最たるものはモニターをデスクから浮かせることができるためデスクスペースを有効活用できるといったことがあげられます。
そのほかにも姿勢改善、マルチモニター環境の構築がしやすい等様々なメリットがあります。
モニターアームに関してのメリットはこちらの記事にて詳しく解説していますので興味がある方はぜひご覧いただければと思います。

機械式のメリット
価格が割安
やはりガススプリング式と比べると構造が単純であるために価格は割安な傾向にあります。
その点ガススプリング式はガス圧によってモニターの荷重を保持するためのユニットが搭載されているため価格が高くなりがちです。

とにかく安さを重視
する方にはオススメ!
水平方向の位置調整が容易
そして前後左右方向の位置調整が楽な点!
モニター付属の台座を使用している場合、高さ調整できるものも存在しますが、前後左右の位置調整をしたい場合、台座ごと動かす必要があります。

台座ごと動かすのは
少し大変・・・
しかしながらモニターアームを使用した場合、ポールから伸びたアームに関節がついているため、前後左右方向に関しては自由に動かすことが可能。
上述の通りモニターも浮いているため動かした際にデスク上のマウスやキーボード等の”物に干渉するリスク”が少ないこともうれしいポイントでしょう。

設置自由度が高いのも
うれしいポイントだね!
ケーブル取り回しや清掃等の作業性向上
基本的にディスプレイにはHDMIやDPケーブル等の通信ケーブルと、電源ケーブルを端子に差し込むことが必要です。

USB等のケーブルが
刺さるものもあるよ!

※写真はガススプリング式
写真のようにケーブルをアームのカバーに通したり、通せないものは括り付けたりすることでケーブルをデスクに這わせず設置できます。
ケーブルがデスクから浮いていることでキーボードやその他機器やそのケーブル等と干渉しにくくなります。
また、ゴチャつかないことでどのケーブルがどの機器につながっているのかがわかりやすいためケーブルや機器入れ替えも非常に容易。

見た目もスッキリ
するからいいね!
また、デスク掃除の際にもモニターが浮いていることで退かす手間がなく非常に楽になります。
設置の安定性が高い
ポールから水平方向のみに動く関節、逆に言うと垂直方向には動きません。
したがって、モニターの荷重かかる垂直方向の力に強いとも言えます。

しっかり固定されて安心感があるね!
これにより不意に触れてしまっても上下方向に位置がずれてしまうこともありません。
高さ調整幅が広い
機械式に関しては高さ調整はポールとアームのつなぎ目部分をスライドさせて調整します。

したがって、写真のように上下方向の可動域≒ポール長ということになります。
そのため縦モニターにした際に高さを変えたり、モニターを上下に重ねたいときにも高く設置することで設置可能。
機械式のデメリット
左右で同じ高さになる
デュアルモニターにした場合、左右のアームがつながっているものは高さが同じとなるため高さを合わせるための微調整が不要です。
しかしその反面、片方を縦画面として使用したい場合、そのまま使う場合はむしろ都合がいいのですが画面下端のラインを合わせたい場合は調整不可となります。
機械式は2枚の締結点の高さに差をつけたい場合は独立した2本のアームが必要になります。
機械式


片方だけの高さ調整は
できないね・・・
ガススプリング式

図のようにガススプリング式は左右独立のアームで高さを別々で変えられるため、自由度はガススプリング式に軍配が上がります。
しかしガススプリング式も可動域には限界があるため、縦に2枚並べるのは高さの違う2種類のアームが必要な場合があります。
高さ調整が少し大変
高さを変えたい場合、基本的にはポール部取り付けのクランプのネジ等を緩めたりして、高さを調整します。
しかし、その際にモニターの重みで勢いよく落としてしまうとモニター破損等のリスクがありため慎重に行う必要があります。

壊してしまったら
高くつく・・・
そこで、後述しているクイックリリースブラケットを使用することでモニターとアームの脱着がワンタッチになります。
そのためモニターを外した状態で高さ調整ができるようになるため安全に調整するために是非こちらを使用することをお勧めします。
取り付け・取り外しが1人だと大変
モニターアームとモニターの接続部は基本VESA企画という100mm×100mmまたは75mm×75mmの等間隔の4本のネジで固定します。

モニターの重さを支えながら2本のネジを入れないと仮固定ができないため、1人作業では取り付けが大変です。
しかし今回オススメしているAmazonベーシックのアームは上の2本分は切り欠きが入っています。
そのためモニター側にネジ2本を軽く入れた状態でこの切り欠きに引っ掛ければ、仮固定ができるため比較的容易にに取り付けが可能です。
大変な脱着をワンタッチで!クイックリリースブラケット
大変なモニターとアームの固定ですが、クイックリリースブラケットを使用すれば脱着がワンタッチでできるようにできます。
詳しくはこちらの記事で紹介していますので興味がある方はぜひご覧いただければと思います。

これなら一人でも簡単に取り付けできるね!
まとめ
ガススプリング式と比べると価格が抑えめでデスクスペースの有効活用等のメリットもしっかり享受できる機械式モニターアーム。

モニターアームなしの
環境には戻れないね!
取り付けが少し大変ですが、クイックリリースブラケットを使用すれば解決しますので合わせて検討してみてはいかがでしょうか?
ガススプリング式についてもこちらの記事で詳しく紹介しておりますので是非見ていただければと思います。
高さ調整が大変な面をを除いて価格も控えめでメリットだらけですので、ぜひ導入してみてはいかがでしょうか?
アーム
シングル
デュアル
クイックリリースブラケット
楽天市場でお買い物する方はもちろん、そうでない方にもおすすめの楽天カードのメリット等も紹介しておりますので是非こちらもご覧いただければと思います。

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