もっと机の上を広く使えたら…
長時間の作業は疲れるから
姿勢を改善したい・・・
そんな悩み、ありませんか？
今回は、あなたの作業環境を一気に快適にするアイテム「モニターアーム」の魅力を解説していきます！
こちらの記事でモニターアームのタイプごとの解説を行っておりますのでよかったらご覧いただければと思います。
モニターアームを使うメリット
まずはモニターアームをつける主なメリットは以下の通りです。
- デスクスペースの有効活用ができる
- 視線の調整による姿勢改善
- マルチモニター環境の構築のしやすさ
- 縦向きモニター環境の構築のしやすさ
- ケーブル管理の容易さ
- 6.ノートPCとの平行作業が可能
ひとつづつ解説していきましょう。
1.デスクスペースの有効活用ができる
モニターを購入すると基本的には「脚」がついてきて、多少は高さは首振り機能がついているものもあります。
そのためもともとついてくる脚も全然使えるのですが以下の図のように脚の後ろがデッドスペースになりがちです。
モニターアームを使用することで、モニターを宙に浮かせるように設置できます。
これにより脚周辺のデッドスペースとなっていた分のスペースを有効活用することができます。
2.視線の調整による姿勢改善
モニターアームを使用することで、軽い力でディスプレイ位置を自由に調整できるため、最適な視線位置に調整することができます。
これにより、姿勢改善にも繋がり、長時間作業での目や首への負担軽減が期待できます。
高さの調整は機械式に比べるとガススプリング式の方が容易なため高さを細かく調整したい方はガススプリング式を選ぶとよいでしょう。
長時間になるほど差が
大きく出てくるね！
3. マルチモニター環境の構築のしやすさ
複数のモニターを接続してマルチモニター環境を構築したい場合、モニターアームは欠かせないアイテムです。
上述の通りモニターの脚が干渉し、それを２つ並べるとなると、非常に設置性が悪くなってしまいます。
便利なデュアルモニターが
逆に不便になってしまう。
これにより狭いデスクでも複数のモニターを並べて設置でき、より広々とした作業空間を確保できます。
アームなし
アーム使用時
図のようにデュアルモニターになると脚2つ分のスペースを節約できることになるためモニターアームの有用性がより発揮できます。
4.縦向きモニター環境構築のしやすさ
モニターアームを使用すると、ディスプレイ向きを簡単に回転させることができるため横モニターを縦モニターに即座に切り替えることができます。
これにより縦に長いウェブサイトやSNSの閲覧、ブログ記事、プログラミングやコーディング作業の効率化に繋がります。
縦長のページには
縦置きがいいね！
しかし機械式アームは基本的に左右が連結されているため、別々に左右の高さが調整できないものがほとんどです。
機械式
ガススプリング式
したがって縦横の切り替えを行いたい方もガススプリング式に軍配が上がります。
5. ケーブル管理の容易さ
基本的にディスプレイにはHDMIやDPケーブル等の通信ケーブルと、電源ケーブルを端子に差し込むことが必要です。
USB等のケーブルが
刺さるものもあるよ！
※写真はガススプリング式
写真のようにケーブルをアームのカバーに通したり、通せないものは括り付けたりすることでケーブルをデスクに這わせず設置できます。
ケーブルがデスクから浮いていることでキーボードやその他機器やそのケーブル等と干渉しにくくなります。
また、ゴチャつかないことでどのケーブルがどの機器につながっているのかがわかりやすいためケーブルや機器入れ替えも非常に容易。
見た目もスッキリ
するからいいね！
また、デスク掃除の際にもモニターが浮いていることで退かす手間がなく非常に楽になります。
6.ノートPCとの平行作業が可能
こちらのVESA固定のノートPCトレイを使用することでノートPCをアームに固定しての平行作業が可能。
エルゴトロン
ergounion
高さ調整できない分機械式ではこの環境は構築しにくいためガススプリング式の特権ですね。
メインのデスクトップPCを持っていてノートPCとの平行作業でも、ノートPCとのデュアルモニターにした場合でも図のように使用可能。
こちらの記事でノートPCトレイに関して詳しく解説していますので是非ご覧いただければと思います。
固定方式
モニターアームとモニターはVESA
モニターアームとモニターの接続部は基本VESA規格という100ｍｍ×100ｍｍまたは75ｍｍ×75ｍｍの等間隔の４本のネジで固定します。
モニターの重さを支えながら２本のネジを入れないと仮固定ができないため、1人作業では取り付けが大変です。
VESA固定をもっと簡単に！
大変なモニターとアームの固定ですが、クイックリリースブラケットを使用すれば脱着がワンタッチでできるようにできます。
詳しくはこちらの記事で紹介していますので興味がある方はぜひご覧いただければと思います。
これなら一人でも簡単に取り付けできるね！
アームをデスクに固定する方式
クランプ固定
デスクの端っこを咥えるように固定する方式
穴あけ等不要のため楽に固定ができます。
机の端にしか設置できないといった制限がありますが、モニターアームの可動域を考えると特に問題にはならないでしょう。
しかし、机の端に負荷がかかるためデスクの強度がしっかりしたものを使うか、不安な場合は補強プレート等を使うとよいでしょう。
補強プレート
上述の通り机の端にしか設置できないためてこの原理でデスクには重さ以上の負荷がかかります。
負荷が1点に集中してしまうとデスクが壊れてしまうだけでなく、モニター自体も衝撃で壊れてしまう恐れがあります。
そのため、デスク自体の強度が不安な場合には取り付け部の面積を大きくし、力を分散させることで、デスクへの負荷を軽減させることができます。
グロメット固定
デスクに穴をあけたり配線穴を利用してネジをその穴に貫通させるようにして挟み込んで固定する方式
穴あけが必要な分設置の自由度が高いですが、新しく穴をあける場合は慎重に位置決めをしないといけません。
まとめ
いかがだったでしょうか。
初期費用は掛かりますがメリットだらけのモニターアーム
導入してみると
良いことずくめ！
気になったら別記事で詳細を解説しておりますので是非ご覧いただければと思います。
楽天市場でお買い物する方はもちろん、そうでない方にもおすすめの楽天カードのメリット等も紹介しておりますので是非こちらもご覧いただければと思います。
私が楽天カードをおすすめする理由！
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