ガススプリング式モニターアームって結局どれがいいの?コスパで選ぶならコレ!

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モニターアームをつけたい!しかし…

モニターアームが欲しいけどどれがいいかわからない

そんな悩みはありませんか?

モニターアームにはガススプリング式と関節がいくつか機械的につながっているもの(ここでは以後機械式と呼ぶことにします)があります。

どちらもいいところはありますが、どちらがいいか迷っている方のためにも解説と、今回はガススプリング式のいいところ・悪いところを解説し、コスパ重視のおすすめのものを紹介していたいと思います。

それがこちらのAmazonベーシック・ガススプリング式モニターアームです。

Amazon.co.jp: Amazonベーシック デュアルモニターアーム ガススプリング式 (最大27インチ) デスク設置用 ブラック : パソコン・周辺機器
Amazon.co.jp: Amazonベーシック デュアルモニターアーム ガススプリング式 (最大27インチ) デスク設置用 ブラック : パソコン・周辺機器

Amazonベーシックモニターアーム(ガススプリング式)

モニターアームをつけるメリット

まずはモニターアームをつけるメリットです。

主にデスクスペースの有効活用視線の調整、姿勢改善、マルチモニター環境の構築、そしてケーブル管理の容易さ

などですね。

ひとつづつ解説していきましょう。

1. デスクスペースの有効活用

何といってもデスクのスペースを広く使えるところですよね。

もともとついてくる脚も全然使えるのですが以下の図のように足の後ろがデッドスペースになりがちです。

モニターアームを使用すると、従来のモニター台に比べてデスクのスペースを広く確保できます。

モニターを宙に浮かせるように設置できるため、「脚」によるデッドスペースがなくなるため、デスクの天板部分を広く活用できるのです。

2. 視線の調整による姿勢改善

モニターアームは、ディスプレイの位置を上下左右に自由に調整できるため、自分にとって最適な視線位置に簡単に調整できます。

これにより、長時間作業でも目や首への負担を軽減し、作業中の姿勢改善にも繋がります。

長時間になるほど首への負担が大きく差がつくね!

3. マルチモニター環境の構築

複数のモニターを接続してマルチモニター環境を構築したい場合、モニターアームは欠かせないアイテムです。

狭いデスクでも複数のモニターを並べて設置でき、より広々とした作業空間を確保できます。

デュアルモニターになると脚二つ分のスペースを節約できることになるためモニターアームの有用性がより発揮できますよね。

4. ケーブル管理の容易さ:

モニターアームには、ケーブルを整理するための仕組みが搭載されている場合が多いです。ケーブルをアームに取り付けることで、デスク周りがスッキリと片付きます。

もちろんこちらのAmazonベーシックのものにもケーブルを通すスペースが搭載されています。

配線がきれいだと見栄えもよくなり気分もいいね!

5. 縦向きでの作業

モニターアームを使用すると、ディスプレイを簡単に縦向きに回転させることができます。

縦に長く表示される画面に適しており、X(旧ツイッター)やウェブサイトの閲覧、ブログ記事をかいたり、プログラミングやコーディング作業の効率化に繋がります。

これらのメリットから、モニターアームは、デスクワークの快適性を向上させ、作業効率をアップさせるための強力なアイテムと言えるでしょう。

ガススプリング式

位置調整が容易

ガススプリング式のいいところはなんといっても位置調整が楽なところ!

機械式の場合横方向は調整が簡単ですが、基本的には高さを変える際にポールについたネジを緩めたりして、落ちたりしないよう気を付けながら調整しなければなりません。

それに万一勢いよく落としたりしてしまったらモニターが破損してしまいます。

モニターが壊れてしまったら高くつく・・・

清掃等やケーブル取り回しの作業性向上

一度設置したら基本はあまり高さは変えることはありませんが、掃除をしたい場合や、HDMIやDPのケーブルを交換の際などはモニターを持ち上げると楽に作業できます。

また、モニターを縦横の向きを変える際も高さを変える必要がありますので、ガススプリングは「痒いところに手が届くもの」となります。

独立アーム

また、デュアルモニターにした場合、機械式は左右のアームがつながっており、高さを別々にできないことがあります。

しかし、図のようにガススプリング式は左右独立のアームで高さを別々で変えられるため、自由度が高いのがうれしいポイントですね。

縦横を別の向きで使う場合は高さを変えないと位置が合わないことがあるね!

しかし可動域にも限界があるため縦に2枚並べるのは高さの違う2種類のアームを使う必要があることがあります。

ガススプリング式のデメリット

品質が悪いものを買うとすぐに不具合が出る

ガススプリング式はガス圧により、アームの過重を支えて、位置調整した位置の保持します。

つまり後のガスが入ったユニットが心臓部ですので、価格が安くとも粗悪品を買ってしまうとすぐにガス圧が抜けて使えなくなってしまいます。

その場合またモニターアームを購入する費用が発生してしまい、逆に高くついてしまいます。

どうしても価格をできるだけ安く済ませたい場合は粗悪なガススプリング式よりは機械式の方がマシになるでしょう。

価格が割高

やはり機械式と比べると少し価格は割高な傾向にあります。

しかし、上記の利便性等を考えると決して高いとも言い切れず、むしろ効率が上がったりするため安く上がる場合もあります。

効率や疲労のことを考えるとむしろコスパいいね!

取り付け・取り外しが1人だと大変

モニターアームとモニターの接続部は基本VESA企画という100mm×100mmまたは75mm×75mmの等間隔の4本のネジで固定します。

モニターの重さを支えながら2本のネジを入れないと仮固定ができないため、2名以上で作業しないと取り付けが大変です。

しかしこちらのAmazonベーシックのアームは上の2本分は切り欠きが入っているため、2本をねじ込んだ状態で引っ掛けるようにして、仮固定ができるためかなり楽に取り付けが可能です。

エルゴトロン クイックリリースブラケット

しかし、こちらのクイックリリースブラケットを使用すればこの取り付け・取り外しの手間をネジ無しでワンタッチでできるようにできます。

Amazon.co.jp: ERGOTRON エルゴトロン クイックリリース ブラケット 15.9kgまで VESA規格対応 60-589-060 : パソコン・周辺機器
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ネジでオスとメスになっているベースをモニターとアーム側にあらかじめ取り付けておきます。

それをはめ込むように取り付ければ、アームとミニターはねじを使わずにカチッと簡単につけ外しができます。

これなら一人でも簡単に取り付けできるね!

まとめ

デスクのスペースを有効活用し、視線の高さも自由に調整できるため姿勢を改善し、疲労軽減や作業効率UPにもつながるガススプリング式のモニターアーム。

モニターアームなしの環境には戻れないね!

取り付けが大変ですが、クイックリリースブラケットを使用したり、切り欠きの入ったものを使えば楽にできますし、一度取り付けてしまえばあとは楽になります。

こちらで機械式も紹介しておりますので是非見ていただければと思います。

価格を除いてメリットだらけですので、非常におすすめの物となっておりますので、ぜひ導入してみてはいかがでしょうか?

モニターアーム

Amazon.co.jp: Amazonベーシック デュアルモニターアーム ガススプリング式 (最大27インチ) デスク設置用 ブラック : パソコン・周辺機器
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クイックリリースブラケット

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