これからゲーミングヘッドセットを購入しようと検討している方で。有線タイプと無線タイプ(ワイヤレス)を悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

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有線接続・無線接続のメリットとデメリット
では、有線ヘッドセットと無線(以後ワイヤレス)ヘッドセットの特徴と、メリット・デメリットを抑えていきましょう。
まずヘッドセットには有線接続方式と無線(ワイヤレス)接続のものがあります。
私はゲームのタイトルや用途に応じて使い分けており、どちらも持っていますが「こっちが必ずいい」ということはありません。
用途や環境に応じて選ぶことが重要です。(理想はどちらも持っておくことですが・・・)
そんな有線式と無線式のメリット・デメリットをまとめて比較してみましたので抑えておきましょう。
有線ヘッドセット
まずは有線式のメリット・デメリットです。
メリット
- 充電切れの心配がない
無線ヘッドセットのように充電する必要が無いため、バッテリー残量を気にせず使用できます。
- サウンドカードが使える(音質引き出すことができる)
サウンドカードを通すことで音質を強化し、イコライザ等の調整もできるため無線式に比べて音質において有利となります。
無線式でも専用ソフト等で音質調整できるものもあります。
- 通信安定性が高い
無線式は電波によって音声信号を通信しているため環境の影響を受けて通信が途切れたりすることがありますが、有線式は電気信号のため通信安定性が非常に高いのが特徴です。
- 軽いものが多い
バッテリーや通信ユニットが入ってない分軽くできます。
- 遅延がない
無線のレシーバー式の物は遅延に関しては遅延はほぼ心配はいりませんが、Bluetoothに関しては遅延が気になることがあります。
有線式に関しては電気信号にて通信していますので遅延はありません。
- 音声劣化がほぼ無い
無線接続では、Bluetoothやノイズなどの影響で音質が劣化する場合がありますが、有線接続ではその影響を受けることがありません。
- 比較的安価
無線ヘッドセットに比べて、バッテリーや通信ユニットが入らないため単純な構造となるので安価なものが多いです。
- 構造が単純のため故障率が低い(これに関しては運ですが・・・)
上述の通り構造が単純で部品が少ないため故障率が低くなります。
しかしこれに関しては工業製品である以上必ずではないため運要素が強くなってきます。
充電が必要ないため、充電が面倒な方、もしくはサウンドカードを通したい方は有線はいい選択肢となってきます。
デメリット
- ケーブルの取り回しが煩わしい
PC周りのものやゲーミングチェアのひじ掛けなど、引っかかったりしてストレスを感じることがあるため常にケーブル位置を気にする必要があります。
これが有線ヘッドセット最大のデメリットでしょう。
- ケーブルがあるため席を立つときヘッドセットを外す必要がある
ケーブルがある以上行動範囲に関してはその長さに依存します。
そのため飲み物を取りに行ったりその他用事があって席を立ちたいときはヘッドセットを取り外す必要があるでしょう。
- 断線のリスク
ケーブルに無理な力がかかると断線してしまいます。
そうなってしまった場合は基本的に買い替えになるため取り扱いには気を付ける必要があります。
- 音質がPCのスペックに依存する
ヘッドセットのもとの音質はもちろんですがPC側の音がよくないとそこまで音質は期待できません。
そのため音が物足りない場合等はサウンドカード等で音質を強化してあげましょう。
- 持ち運びに不利
有線ではケーブルとデスク上の物の干渉を最低限にするためにしっかり配線してしまった場合取り外しに苦労します。
また配線自体も長いものが多く、まとめたりする煩わしさもあるため持ち運びには不利でしょう。
主なデメリットはやはりケーブル起因のものとなってきなすのでケーブルが気にならない方は有線式も選択肢に入ってくるでしょう。
有線まとめ
ワイヤレスヘッドセット
では次に無線式のメリットデメリットを解説していきたいと思います。
メリット
- ケーブルがないためヘッドセットを装着したまま席を立てる
有線ではケーブルによって行動範囲が制限されてしまっていましたが、ワイヤレスヘッドセットではそのストレスがありません。
ワイヤレスヘッドセット最大のメリットでしょう。
- ケーブルがPC上のものに引っかかるのを気にしなくてよい。
こちらもケーブルがなくなったことで、様々な方向を向いたりした際にケーブルがデスク上のものや指等に引っかかることが無いためそのストレスからは開放されます。
- 専用アプリでイコライザ等変更出来るものが多い
RazerやLogicoolGなどの大手メーカーのヘッドセットはヘッドセット以外にもマウスやキーボードなどを一元管理できるソフトがあります。
ものによっては有名ゲームタイトルに最適化されたものが用意されており、それを使用することでゲームごとにイコライザを変更したりできます。
- 音質がいいものが多い
有線では受け取った電気信号をそのまま出力していたためサウンドカード等で音質を強化しなければ音質を引き出すことはできません。
しかしながらワイヤレスヘッドセットに関しては、専用ソフト等により音質が確保されています。
- 持ち運びが楽
ワイヤレスの場合は本体と(場合によってはレシーバー)を持ち運ぶだけですので持ち運び面で非常に有利です。
やはりケーブルが無いところがメリットとなってきますのでケーブルから解放されたい方はワイヤレスが良いでしょう。
デメリット
- バッテリーの分重くなりがち
バッテリーや通信ユニットが入っている分重くなりがちです。
長時間使用しなければそこまでデメリットにはならないでしょう。
- 通信が途切れることがある(最近の製品は少ない)
ワイヤレスでは電波で音声信号を送っているためノイズ等何らかの影響で音声が途切れたりすることがあります。
しかしこれ極まれでありほとんど気になることはないでしょう。
- 充電を忘れると使えない
バッテリー駆動ですので充電切れになってしまっては使えません。
駆動時間は製品によって異なりますのでスペック表を確認して余裕をもって充電しましょう。
- サウンドカードが使えない(ワイヤレスの物でも有線化できるものも有り)
基本的にはUSBレシーバーやBluetoothにて接続するため基本的にはサウンドカードを通すことができません。
しかしながら専用ソフト等でイコライザ等を最適化できますので音質を完全に極めたい場合でなければ必要ないでしょう。
- 構造が複雑なため故障率が高い(これに関しては運ですが・・・)
バッテリー・通信ユニット等の有線式には搭載されていない部品が入っている分故障率も少し高めになります。
しかしこれに関しては運要素が強く私は一度もヘッドセットが故障したことはありません。(初期不良を引いたことはありますが)
- 遅延が懸念される
これに関してはノーブランドの粗悪な製品を買わない限りはほぼ気にしなくてよいでしょう。
通常使っている分には全く分からず、私も遅延に関してストレスを感じたことはありません。
遅延等が懸念されますが各社の独自技術で遅延は普通に使っている分には全く分かりません。
プロゲーマーでもワイヤレスを使っている方が多いため人間の反応速度では遅延を感知できないレベルかと思います。
まとめ
有線タイプがおすすめな方
有線ヘッドセットが欲しくてコスパを重視したい場合はこちらの記事で紹介している「RAZER Kraken」がおすすめ!
ワイヤレスタイプがおすすめな方
ワイヤレスヘッドセットが欲しくて箱出しで音質がいいものが欲しい場合はLogicool G PRO X 2 LIGHTSPEEDがおすすめ!
足音を重視して聴きたい場合はRAZER Bkackshark V2 Pro がおすすめ!
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